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お知らせ 遊びが学びに変わる「はびきのパズル」3Dプリンタで制作した地図パズルを羽曳野市へ寄贈-地域を「触れて学ぶ」新しい教育コンテンツ-

プレスリリース

教育学部教育学科間辺広樹教授ゼミに所属する学生らは、羽曳野市の地図データを基に3Dプリンタで制作した地図パズル「はびきのパズル」を5月27日(水)16時00分に羽曳野市教育委員会に寄贈します。

背景

間辺広樹ゼミは、地域学習と最新のデジタルものづくり技術を融合させた教材として、羽曳野市の地図データを基に3Dプリンタで作成した「はびきのパズル」を開発しました。地域の地形や各地区の位置関係を考えながらピースを組み合わせることで、楽しみながら地域理解を深められるパズルとなっています。

令和8年5月5日(火)に行われた「はびきの市民フェスティバル」の体験展示では、子どもから大人まで幅広い年代の来場者が挑戦。完成までの時間を競う「タイムアタック」では、子どもたちが夢中になって繰り返し挑戦する姿や、親子・家族で協力しながら完成を目指す場面が見られるなど、世代を超えた交流の場となりました。小学生が短時間でパズルを完成させると来場者から驚きの声が上がるなど、会場は大いに盛り上がりました。

当日は羽曳野市長・教育長・市議会議員・郵便局関係者など多くの地域関係者の方々にも体験していただき、学校教育や地域学習での活用可能性について意見交換が行われました。

▲はびきのパズル(パズル完成状態)
▲はびきのパズル(地区名表示状態)

「はびきのパズル」3つの特長

① 羽曳野市を題材にした3D立体地図パズル

羽曳野市の地図データをもとに3Dプリンタで制作した、触れて学べる地図パズルです。地域の地形的特徴や地区の位置関係を感覚的に理解できるため、デジタル地図では得られない「実感を伴う学び」を実現します。幅広い年代が気軽に楽しめる設計で、地域学習教材として幅広い場面での活用が期待されます。

② 子どもの主体性を引き出すパズル型教材

単に完成を目指すだけでなく、試行錯誤しながら自ら考える学びを重視した設計です。試行錯誤しながら自ら考える設計で、子どもが主体的に問題を解決する姿を引き出します。教員志望のゼミ学生が「学びを支える授業づくり」を実践的に学ぶ場にもなっています。

③ 世代を超えて楽しめる教育コンテンツ

はびきの市民フェスティバル会場では、タイムアタックや親子での協力プレーを通じ世代間交流が生まれ、地域「触って・遊んで・学ぶ」新しいアプローチとして地域関係者からも高い関心が寄せられています。

間辺教授よりコメント

近年、地図を見る機会は増える一方、自分たちの地域の形や位置関係を実感として理解する機会は少なくなっています。そこで、子どもから大人まで「楽しみながら地域に親しめる教材」を模索し、羽曳野市の地図を立体パズルとして表現しました。また、3Dプリンタを活用することで、デジタル技術と地域学習を結び付けたいという思いも込めています。

さらに、教員志望のゼミ学生が「教材の力」や「子どもの可能性」を実感できる場にしたいという思いから、パズル型教材を通して子どもたちが自ら考え、主体的に問題を解決しようとする姿を間近で見ることで、「一方的に教える」のではなく「学びを支える」授業・教材づくりの意義を考える実践的な機会となっています。

今後の展望

 3Dプリンタをはじめとするデジタルものづくり技術を活用しながら、「地域の魅力を学べる教材」「触れて学べる教材」「世代を超えて楽しめる教育コンテンツ」として発展させていく予定です。

教員紹介

教育学部 教育学科
間辺 広樹 教授

研究・専門分野

教育工学、情報科学、情報考古学、感染症疫学

間辺 広樹 教授の紹介ページ

【関連リンク】
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