本学文学部国際コミュニケーション学科の上野舞斗講師が、日本学術会議協力学術研究団体である日本英語教育史学会より「学会賞」を受賞しました。あわせて、上野講師がメンバーに入る研究チームの発表が同学会第42回全国大会の「大会発表賞」も受賞し、学会賞と大会発表賞の同時受賞は、日本英語教育史学会の長い歴史の中で初めてのことです。
日本英語教育史学会は、「英語教育の史的研究を進め、英語教育に関する認識を深めるとともに、英語教育の発展に寄与する」ことを目的として1984年に創立された学術団体です。学会賞は、当該年度に発行された学会誌『日本英語教育史研究』に掲載された論文のうち、英語教育史の発展に資する優秀論文に贈られます。近年は該当作のない年が続いており、本賞の授与は13年ぶりとなりました。

日本英語教育史学会第42回全国大会において、上野講師の研究チームによる発表「英語教科書傍用『虎の巻』の歴史的研究(1)――意義と課題」が大会発表賞を受賞しました。「虎の巻」とは教科書ガイド等の総称で、本来「アンチョコ」として用いるべきではないとされ、いわば日陰の存在であった「虎の巻」を学術研究の対象として位置づけ、その研究意義を論じた発表です。

いずれも日本英語教育史学会第42回全国大会(会場:県立広島大学)において行われました。
学会賞授賞式:2026年5月16日(土)
大会発表賞授賞式:2026年5月17日(日)


