四天王寺大学剣道部が、令和7年11月30日に近畿大学記念会館(大阪府東大阪市)で開催された「第5回 若木杯関西学生剣道大会(以下、本大会)」で「男子5人制の部」「女子3人制の部」の両部門で優勝しました!

本大会は、関西学生剣道連盟に加盟する大学が出場し、男子7人制の部28チーム・5人制の部16チーム、女子5人制の部31チーム・3人制の部10チームが出場しました。本学剣道部は部員数が少ない状況もあり、男子5人制の部、女子3人制の部へ出場し、両部門において決勝戦まで勝ち上がり、優勝を果たしました。
試合は、僅差(勝者数は同数ながら取得本数差)で緊張した試合展開が続きながらも、随所に機会をとらえた技が飛び出し、勝利をつかむことが出来ました。この度の優勝を機として、ますます稽古に励み、さらなる好成績を収めていけるよう一丸となって頑張ります。
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本大会は、1987年(昭和62年)から33回続いた関西学生剣道新人大会を発展的継続させる形で令和3年に新たに創設。従来の出場対象を2年生以下から3年生以下に拡大し、試合内容も男子団体戦・女子個人戦から男子団体戦・女子団体戦に変更となり、男子7人制の部・5人制の部、女子5人制の部・3人制の部の4部門制の大会となった。
大会名「若木杯」には「引退した4回生が残してくれた伝統を養分にして新しい木が生まれる。若い木は冬の寒さにも、いろいろな試練にも負けずたくましくぐんぐん伸びて成長していく。このような若木にあやかって、若々しさと力強さのある大会にしたい」という主催者側の思いが込められています。
■関西学生剣道連盟Webサイト
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