人文社会学部 人間福祉学科(現:社会学部 人間福祉学科)の学生は、大阪府羽曳野警察署と「特殊詐欺防止体操」を共同制作し、この体操を通した犯罪抑止に向けた活動と、地域住民の防犯意識の高揚に大きく貢献したとして、10月22日(水)に大阪府羽曳野警察署長より感謝状が贈呈されました。

また、この特殊詐欺防止体操の活動が、先月9月27日(土)に開催された全国地域安全運動大阪府民大会にて、大阪府警察本部長、公益社団法人大阪府防犯協会連合会会長の連名による、功労ボランティア団体賞を受賞しました。
大阪府羽曳野警察署 地福広海 署長は、「特殊詐欺の被害にあわれる方は高齢者が多く、高齢者にも馴染みのある童謡のメロディーに、歌詞とジェスチャーが相まって、とても記憶に残る体操が誕生しました。署としても様々な活動の中で、特殊詐欺防止体操を通して地域住民の被害防止に努めます。」と話しました。


本学では今後も、地域と連携した取組を通じて、学生の実践的な学びや地域の活性化を推進していきます。