教育学部教育学科 土口千惠子教授の「インクルーシブ教育の探究」科目を履修して特別支援をめざす教育の学びを深める4年生と3年生の学生が、大阪府立西浦支援学校と交流及び共同学習を行い、生徒が作った野菜や陶器のお皿、木工製品、皮革製品などを自ら販売する職業体験の機会を設けました。当日は商品を並べて売る販売班と、学生と一緒に各部署を周り販売会を周知する呼び込み班に分かれ販売活動を行いました。生徒たちは笑顔で商品を紹介し、丁寧で元気に接客する姿、暑い中、大きな声を出して販売会の案内をして周る姿に大変感激し頼もしさを感じました。今後も継続した交流を重ね、双方がともに学び合える学習活動を行ってまいります。