教育学部 教育学科 学校教育コースで社会科教育学、国際教育開発を研究する守谷富士彦 講師が「初任大学教員と熟達大学教員の協働的メンタリング研究 -教員養成カリキュラムの社会科授業科目を事例に-」を銀河書籍から出版します。
執筆者:守谷富士彦、中村哲、粟谷好子、小栗優貴、石川照子、草原和博
以下出版社のホームページより
「本書は、2023年刊行の『教員養成カリキュラムの持続的構築-教員養成大学としてのメンタリングの方法と意義-』の続編であり、大学教員によるメンタリング研究の一つの到達点を具体的に示すものである。編著者である守谷(初任大学教員、メンティ)と中村(熟達大学教員、メンター)の4年間の協働的メンタリング、計87回に及ぶ対話により、初任大学教員のカリキュラムは次第に変容し、自身の教師教育観や研究者としての学問観も変容してきた。その変容の事実と、その背景にある対話や理論的根拠を解明していくのが本書の目的である。」
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