本学と姉妹校にあたる四天王寺東高等学校との高大連携の取り組みとして、毎年7月に実施している交流DAYプログラム!
1つ目は、本学に進学した先輩やクラブ・サークル体験を通して、キャンパスライフを疑似体験できる本学実施のプログラム、2つ目は興味ある学問系統の学びに触れることができる模擬授業を、四天王寺東高等学校で実施するプログラムを3日間に渡って開催しています。
7月20日(木)、四天王寺東高等学校の生徒とその保護者、先生の皆様をお迎えして、大学紹介やキャンパスツアー&授業見学、学食ランチ体験、学生の留学体験記、クラブ・サークル体験など、盛りだくさんのプログラムで実施しました。
2024年4月に、四天王寺大学は学部・学科・コースの改組を控え、新しい学びの紹介から、四天王寺東高等学校出身の在学生もかけつけ、後輩へアドバイスとエールを送りました。
クラブ・サークル体験では、ストリートダンス部、吹奏楽部、e-sports同好会にご協力をいただき、経験者も未経験者の生徒の皆さんも一緒に楽しんで頂きました!
吹奏楽部体験で久しぶりに楽器ができて楽しかったです。
ストリートダンス部の体験では初心者ながらも楽しく参加することができました。
e-sportsに興味があり、高校にはないクラブなのでとても楽しかったです。
来場者アンケートより抜粋
7月25日(火)は、四天王寺東中学校の皆さんと看護学部が連携した【体験型】防災看護教育プログラムとして『避難について考えよう~高齢者・妊婦体験、担架搬送~』を初めて開催しました。災害看護を専門とする本学看護学部の亀井 縁 教授、山﨑 達枝 准教授、そして看護学部生と一緒に、防災看護について体験していただきました!
7月26日(水)は、学問系統の学びに触れることができる模擬授業ということで、心理学領域とプログラミングを体験する情報領域。
7月27日(木)は教員養成をめざす生徒向けの教育領域、医療・看護系をめざす生徒向けに看護領域の授業を行いました。
たくさんの高校生、中学生にご参加いただいた今年の交流DAY。とても先輩と後輩がコミュニケーションを通して、楽しいプログラムになりました。本学では、高等学校の生徒の皆さんと本学学生が交流できる高大連携プログラムを通して、「学びの連携」に加えて「絆づくり」ができる取り組みを行って参ります。