2025年10月2日(木)、マレーシア・パハン大学(Universiti Malaysia Pahang Al-Sultan Abdullah)の日本語専門クラブ「JANPU」の皆さんが、本学を訪問されました。
JANPUは、日本語を学ぶ学生によるクラブで、日本でのモビリティプログラムの一環として来日し、日本の学生との交流を目的に、本学を訪問されました。
はじめにグローバル教育センター長より歓迎のあいさつがあり、続いてJANPUの学生部長から開催に対する謝辞が述べられました。
その後、本学のステューデント・アシスタントである「グローバルサポートスタッフ」から、大阪の文化や経済をテーマにした英語プレゼンテーションが行われ、たこ焼きの調理実演も交えて大阪への理解を深めました。

続いて、グローバルサポートスタッフの主催による折り紙ワークショップを実施しました。JANPUの学生の皆さんは折り紙の経験があり、互いに教え合いながら楽しく交流を深めました。

一方、JANPUの皆さんからは、マレーシアの各民族を代表する学生による民族衣装の紹介と、伝統的な遊び「バトゥ・スレンバン」の紹介がありました。本学の学生も民族衣装を試着させていただき、マレーシアの多文化を直接体験することができました。

また、JANPUの引率教員及び学生代表が、本学の学長・副学長との面会の機会も持たれ、両大学の親睦をさらに深めました。

今回の交流を通じて、双方の学生にとって文化理解と国際交流を深める、非常に有意義な機会となりました。
