【連載】タケダハムコラボプロジェクト「美味しい」の裏側を知る!【工場見学編】

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四天王寺大学と同じ羽曳野市に拠点を置く、ハム・ソーセージの老舗メーカー「タケダハム株式会社」さんと短期大学部ライフデザイン学科のコラボが実現しました!なんと、その内容は『新商品開発』にチャレンジです!コラボ企画の第1弾は、学生たちがタケダハムさんの工場を見学させていただいた様子をレポートします!

工場に到着した後、最初に工場長からタケダハム株式会社の歴史やドイツ農業協会が主催する加工食品の国際品質競技会で金賞を受賞したハムやベーコンなど、世界水準の技術と味をご紹介いただきました。

プロの現場は「準備」から違う!徹底した衛生管理

実際の工場見学で最初に行ったのは、徹底した衛生管理の準備です。 食品を扱うプロの現場に入るには、まず身だしなみが肝心。ヘアネットを被り、その上から帽子を着用。さらに長袖の作業服にマスク、白ブーツという完全装備です。最後に粘着ローラーで全身のゴミを丁寧に取り除きます。

そして、「30秒間の手洗い」です。爪の間や指の付け根まで入念に洗い、アルコール消毒を行います。仕上げに「エアシャワー」を浴びて、ようやく工場内へ。 「おいしいものを作る前に、まず安全を守る」。そんなプロの厳しい姿勢を、身をもって体験しました。

職人技と最新マシンの融合にびっくり!

工場内では、お肉が製品になっていく工程を間近で見ることができました。驚いたのは、その細やかな手作業です。大きな肉の塊から、余分な脂肪や筋を手際よく取り除いていく工程はまさに職人技。人の目で一つひとつ確認しているんですね。

一方で、お肉に味付けをしたりスライスしたりする工程では、目にも止まらぬ速さで動く機械が活躍!そのスピード感と正確さに、学生たちからは「おぉ~!」と歓声が上がりました。

知っているようで知らない「ウインナー・フランクフルト・ソーセージ」の秘密

工場見学中、学生たちのライフデザイン学科の学びにも直結する「食の知識」をたくさん教えていただきました。例えば、みなさんはウインナー、フランクフルト、ボロニアソーセージの違いを知っていますか?実はこれ、お肉を詰める『腸』の種類によって名前が変わるんです。

ウインナー: 羊の腸(細め)
フランクフルト: 豚の腸(中くらい)
ボロニアソーセージ: 牛の腸(太め)

「へぇ~!」と思わず声が漏れる学生も。また、最近よく聞く「無塩せき(むえんせき)」についても学びました。「無塩せき」とは、発色剤(亜硝酸ナトリウムなど)を使わずに作る方法のこと。私たちが普段見かける鮮やかなピンク色のハムとは違い、お肉本来の自然な色味が特徴です。添加物を使わない分、原料となるお肉の質がそのまま味に出るため、タケダハムさんでは国産の豚肉にこだわって作っているそうです。

最後はお待ちかねの試食タイム!

工場見学の締めくくりは、できたての製品の試食です! 今回は特別に、たくさんの種類のウインナーやベーコンをいただきました。パリッとした食感と、口の中に広がるお肉の旨み・・・。「さっき見た工程で作られたんだ!」と思うと、おいしさも格別です。工場でご説明いただいた「塩せきと無塩せき、無添加」の違いを味覚と嗅覚でも体験させていただきました!

今回の工場見学を通して、学生たちは普段何気なく口にしているハムやソーセージの裏側にある、プロの並々ならぬ「こだわり」を肌で感じることができました。徹底された衛生管理や、素材の良さを活かす「無塩せき」への取り組みと職人の技。それらすべてが、私たちの健康と「おいしい!」という笑顔を支えているのだと改めて実感した一日でした。

次回は、いよいよ【ウインナー調理体験実習編】です!

今度は学生たちが自分たちの手で「ウインナーづくり」に挑戦します。ゴールの新商品開発に向けて、オリジナルウインナーのアイデアも浮かんだ学生もいました。

「見る」から「作る」へ。
現場で学んだ「知識」を、自分たちの「技術」に変えていく学生たちの奮闘を、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

WRITER
わわわ編集部
関連リンク
タケダハム株式会社:ホームページ
タケダハム株式会社:公式instagram
四天王寺大学:短期大学部ライフデザイン学科
四天王寺大学:経営学部 経営学科 ライフビジネス専攻
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