子どもの発達と学習の理解を基盤として、社会の様々な変化に気づき、課題を捉え、仲間と共に追究する中で、地域社会・家族・子どもの多様なニーズに応えられる教育者となる準備をします。4年間の継続した大学と学校現場の学びの往還により、優れた教育者としての資質・能力を身につけます。
子どもの理解を深め、教科の専門性を高める学修を中心に,体験型の授業をとおして、時代の流れに対応した学びを追究します。多様な現代的課題についての考えを深め、取り組む力や、社会の発展とともに深化する情報活用能力などの充実も必須です。
1年次のハロースクール、2年次からのインターンシップ、3年次の教育実習、4年次のボランティア活動と、学校現場に最も近い大学で様々な教育活動を知ることができます。大学と学校現場での学びの往還により、教職に就くために必要な力と教育者としての姿勢を身につけます。
1年から教員の仕事や自分の未来について考え、自分の考えを伝え合う交流の場や、協働で取り組む活動などをとおして自身の将来像へと近づいていきます。学習の場はもちろん、クラブやサークル、ボランティア活動など、学生たちの主体的な活動場面も多く、社会で有用な協働の力を養います。
初等国語科教育法
国語科教育法の理論を学び、教科指導の実践力を身につけます。学習指導要領に基づく小学校国語科の目標について理解し考察するとともに、具体的な授業実践の分析や教材研究、模擬授業などを通して、授業の計画と改善ができるような力を身につけます。
養護概説
子どもの心身の特長に対応できる養護教諭像を認識しながら、健康診断や保健調査の方法など、必要な専門知識を学びます。保健室を拠点にした健康管理と子どもの疾病予防、保健指導に必要な学力と技術を習得します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1 | 学校教育入門 | 大学基礎演習Ⅰ | 中国語Ⅰ | ||
2 | 英語Ⅰ | 教科内容論(算数) | 和の精神Ⅰ | 教育心理学 | |
3 | 情報処理演習Ⅰ | スポーツⅠ | |||
4 | 特別支援教育 | 教職論 | 社会福祉論 | 教科内容論(国語) | |
5 | 心理学Ⅰ |