Shitennoji University

学生ならではの発想・視点で、四天王寺大学の「魅力」を発信する『学生広報スタッフ』。2019年に発足し、現在約30名の学生が所属する団体で、本学の近隣自治体とコラボして、市や町のPRのお手伝いもしています。
後編は、河南町にある人気スポットの博物館から、おいしい料理やデザートが味わえるおしゃれなカフェを紹介します!
日本を代表する群集墳「一須賀古墳群」を保存し、102基もの古墳がある近つ飛鳥風土記の丘の真横に、ひときわ大きくユニークな形の建物があります。「大阪府立近つ飛鳥博物館」です。
今回紹介する近つ飛鳥博物館は、建築家の安藤忠雄氏が設計し、その建築された建物自体も魅力的なんです。

早速、中の展示を案内いただきました。
近つ飛鳥博物館には、黎明期といわれる古墳時代から飛鳥時代の歴史をテーマに、展示だけでなく講座などを実施しています。

中には歴史ミニチュア模型としては日本最大の仁徳陵古墳の復元模型や、古墳時代に重量物を運搬した「修羅」や金山古墳の家形石棺の実物大模型などが展示されており、学生も真剣に説明を聞いていました。


近つ飛鳥博物館で歴史に触れた後は、休憩も兼ねておしゃれなNatt’s cafeへ。
博物館からは車で約10分。扉を開けるとおしゃれに飾られた色とりどりのお花や家具に惹かれながら、キッチンの奥からはほのかにお味噌汁の匂いが漂います。


今回、学生広報スタッフが紹介するのは「イカカツ~タルタルソース掛け~」と「イチゴのミルフィーユ」!!

おおきなイカがふんだんに使われたイカフライにたくさんのお野菜もあり、栄養バランスもばっちりの定食セットです。インタビューで食レポをしていた男子学生も、思わずレポートをするのを忘れて食べ進めてしまうほどの美味さ。自家製のタルタルソースは、イカフライに合っていて美味しさを引き立ててくれていました!
そして食後にはデザートは欠かせないですよね!

旬のいちごを使った「イチゴのミルフィーユ」。見た目の可愛さだけではなく、やさしい甘さのクリームと、いちごの甘酸っぱさがマッチしていて甘いものが苦手な方でもおいしく食べられるデザートでした!
Natt’s cafeでは、安心で新鮮な地元のお野菜や卵を使った料理やデザートを作っておられるそう。新鮮な食材がふんだんに使われたお腹も心もいっぱいになれる料理でした。
ぜひ、今回紹介したスポットへ行ってみてください!