Shitennoji University

学生ならではの発想・視点で、四天王寺大学の「魅力」を発信する『学生広報スタッフ』。2019年に発足し、現在約30名の学生が所属する団体で、本学の近隣自治体とコラボして、市や町のPRのお手伝いもしています。
今回、新たにコラボする自治体は「河南町」。人口約14,000人で、四天王寺大学が位置する羽曳野市から車で約30分、自然豊かで魅力いっぱいの町です。
そんな河南町の魅力を学生目線で広報しようと、コラボレーションが実現。初めての企画は「河南町の魅力をまるっと宣伝したい!」というテーマで、河南町の魅力をYouTubeで発信することに。
河南町の施設や体験できるアクティビティを取材させていただきました!

今回は前編・後編に分けてレポート!前編では、「かうち彩園」での野菜収穫体験を、後編では河南町といえば!日本古代国家の黎明期の歴史をテーマにした「大阪府立近つ飛鳥博物館」や、河南町のおしゃれカフェ「Natt’s cafe」での取材の様子をお届けします!
綺麗な水と緑に囲まれた葛城山の麓にある「かうち彩園」さんへ。栽培する野菜はすべて無農薬。小さな子どもからご年配の方まで、体に安心でおいしい野菜を栽培しています。また、野菜の販売だけでなく、なんと野菜の収穫体験もできる農園です。

かうち彩園の畑は、山の裾野で農業を行っているため畑が細いんです。それには大きな理由が。かうち彩園代表の峰さんは畑で使用する水に強くこだわられており、裾野で農業をすることによって葛城山からの水をひくことができるからだそうです。
今回収穫させていただく野菜は「かぶ」「ワサビナ」「サニーレタス」「だいこん」のなんと4種類!
一見難しそうな野菜収穫ですが、代表の峰さんが丁寧に収穫方法を教えてくださるので、学生も簡単に収穫することができました!


こんなにもたくさんの野菜を収穫!美味しい野菜の見分け方も教わり、学生は真剣に聞き入っていました!


収穫を終えると、峰さんが野菜を丁寧に洗ってくださり、収穫した野菜を学生が持ち帰れるよう、袋につめてくれました!自分達で収穫した野菜、早く食べたい!と学生たちもこの笑顔^^ かうち彩園の峰さん、ありがとうございました!

後編もお楽しみに~!