ハイチュウの魅力を外国人観光客へ発信!森永製菓(株)×文学部 国際コミュニケーション学科平田ゼミ

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「関西のお土産」と言われると、何を思い浮かべますか?
文学部 国際コミュニケーション学科の平田和義ゼミでは、森永製菓株式会社関西支店と協働し、関西の新たなお土産を外国人観光客へ発信する取り組みを行いました。

外国人観光客へ、「ハイチュウ」の美味しさを知ってほしい。

平田ゼミの学生が担当するのは、関西で限定販売される「ハイチュウ ミックスジュース味」の試食イベントの実施です。

まずは商品の魅力を学生自身が理解できるよう、9月30日(火)に森永製菓株式会社関西支店の担当者の方が平田ゼミの授業にお越しになり、商品の特長などを説明いただきました。

その際、英語でどのように伝えれば、外国人観光客へ商品の魅力を訴求できるかなどを商品を手に検討し、平田先生と共に、当日をシミュレーションしました。

いよいよ迎えた当日、たくさんの観光客に試食いただきました!

10月5日(日)、中国では「国慶節」を迎え多くの観光客が来日する日に、通天閣の下で試食イベントを実施。

天気は生憎の雨でしたが、多くの観光客が集まる通天閣。学生は「Would you like to try HI-CHEW?(ハイチュウいかがですか?)」「It’s a famous chewing candy in Japan.(日本で有名なキャンディーです)Sweet and nostalgic taste of Osaka’s famous ‘mixed juice.’(大阪名物ミックスジュースの甘くて昔懐かしい味わいです)」と通りゆく観光客に声をかけ、ハイチュウを手に取ってもらいました。

観光客の中には、「ミックスジュース」を知らない方もたくさん。学生が、練習を思い出しながら大阪が発祥とされるミックスジュースについて説明し、ハイチュウの魅力を伝えました!

当日参加した学生からのコメントを一部紹介します!

・単に言葉だけでなく、表情や身振りなどの非言語的なコミュニケーションが大切だと実感しました。

・今回の試食イベントを通して、英語が完璧ではなくても明るく元気に接することで相手が心を開いてくれ、笑顔や態度が大切だと感じました。

・現場での実践を通じて、コミュニケーション力と課題発見力の両方を鍛えられた貴重な経験となった。

試食していただいた方の中には、近隣の売り場で実際にハイチュウを購入してくださるお客様も!学生のやりがいになりました。

今回、外国人観光客の方と接する上で、言語の習得はもちろんですが、コミュニケーションに大切な姿勢を学ぶことができました。

WRITER
わわわ!編集部
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四天王寺大学:文学部 国際コミュニケーション学科
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