Shitennoji University
学生ならではの発想・視点で、四天王寺大学の「魅力」を発信する『学生広報スタッフ』。2019年に発足し、現在約30名の学生が所属する学生団体で、本学近隣自治体とコラボして、市や町のPRのお手伝いをしています。
今回は、藤井寺市コラボ企画「ホッとなヒト時」。近鉄南大阪線「藤井寺」駅北口から徒歩5分。長尾街道沿いの閑静な住宅街の中でも昔ながらの雰囲気に包まれひと際、通行人の目を引く素敵な古民家カフェ「楽時屋(たのしや)」さんを取材させていただきましたので、その様子をお届けします。
カフェを営まれているこのお店は1878年(明治11年)に建ちました。なんと現在、築147年なんです!
実はこのカフェ、店主の岡田一博さんが生まれ育ったご実家。年月が経ち一時は空き家になっていましたが、この場所を地域の方の憩いの場にしたいという想いから、10年前に代々大切に使われてきたお家をリノベーションし、現在の古民家カフェ「楽時屋(たのしや)」を開業されました。
来てくれた人や関わってくれた人に楽しい時間を創って貰いたい。そんな想いでお店を「楽時屋(たのしや)」と名付けたそう。店内はカフェだけでなく、音楽スタジオ、貸しスペースがあり、楽しみ方もさまざま。店名のとおり、地域の人が訪れる活気あふれる場所になっています。
こだわりのコーヒーは、コーヒーが苦手な方でも飲みやすい店主おすすめの一品。そんなコーヒーにぴったりなのがフレンチトーストです。外はカリっと、中はふわふわのフレンチトーストには別添えのアイスクリームとはちみつでお好みの甘さ加減に。(温かいフレンチトーストと冷たいアイスクリームのコンビネーションは最高ですよね、、、)
美味しい食事を届けるはもちろんのこと、店内を綺麗に掃除したり、丁寧な接客を心掛けたりと、「凡事徹底」を大切にしている岡田さん。その姿は、お客さん一人ひとりに楽しい時間を過ごしてほしいという想いにあふれていました。ぜひ、おいしい料理とおしゃれな雰囲気を体験しに、古民家カフェ楽時屋さんに行ってみてください!
取材の様子は藤井寺市YouTubeで公開中!ぜひご覧ください!