Webマガジン『わわわ！』と連動したメディアミックス企画。ご好評につき今年もあります！学生たちのありのままの姿や、「和」「輪」「わっ！」なトピックスをご紹介！

今回は、出身地や学部、ひとり暮らしと実家暮らし。生活環境は違うけど、特別じゃない日常の等身大キャンパスライフをご紹介。四天王寺大学で過ごす何気ない1日を、先輩学生2名に密着した【わわわDM vol.08】！　ふたりのココロに触れてみてください。

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教育学部 教育学科 学校教育コース 2年生
上田 梨乃さん（大阪府立日根野高等学校 出身）

音楽といっしょに朝をはじめる

もともと朝は苦手だったけど、
1年も続けているうちに慣れてきたみたい。
目が覚めたら、まず音楽をかける。
メイクして、ごはんを食べて、髪をまとめて。
自転車で駅まで走って、電車とバス。
車内ではいつも、耳に音楽。
それが、毎朝のリズムを整えてくれる。

きらいが好きに変わった瞬間

中学生のころ、
勉強がほんとうに苦手だった。
でも担任だった理科の先生が
毎日のように勉強を見てくれたから、
だんだんおもしろくなってきて。
今は私が中学校の先生に
なりたいって思ってる。
高校は文系だったけど、
理科の教員免許がとれるって聞いて、
四天寺大学に進んだ。

ひと息つける、
いつものカフェ

中学校理科の教員免許だけじゃなくて、
小学校の教員免許もめざしてるから、
毎日けっこう忙しい。
そんなときの癒しが、
キャンパス内にある「cococafe」。
パスタやドリンクもおいしいけど、
店員さんとのおしゃべりが、いちばんの楽しみ。
私は、人と話してるのがいちばん好きかも。

先生という言葉が、
すこしずつ近づく

放課後は、塾で講師のバイト。
金曜日は、地元の小学校で実習もある。
子どもたちと接する時間は、やっぱり好き。
うまくいかない日もあるし、
向いてるのかなって、迷うこともある。
それでも自分で選んだ道だから、
ちゃんと向き合っていきたいな。

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経営学部 経営学科 企業経営専攻 3年生
下村 貫太さん（三重県 三重高等学校 出身）

朝の通学が、
切り替えのスイッチ

生まれ育ったのは、山に囲まれた小さな町。
あそこに比べると、大阪はずいぶん都会だ。
どこに行くにもスムーズで、都会ってやっぱり便利。
でも、キャンパスは広くて緑も多くて、
なんだかあそこに似てる。
友達がくれたロードバイクに乗って、
風を切って走る、その時間が気持ちいい。

出会いと選択の広がり

県外から来た友達も多くて、
いろんな人に出会えるのが大学のおもしろさ。
四天王寺大学を選んだのは、
就職に強そうだったから。
経営学を学べば、
将来の選択肢も広がるかなと思って。
3年生になって、時間に余裕もできて、
他学部の授業にも足を運ぶようになった。

午後のための静かな時間

ランチはだいたい学食。
安くてうまい、なのに大盛り。
一人暮らしにはありがたい。
時間に余裕があれば、
ラーニング・コモンズでひそかに休憩。
静かなざわめきの中で、目を閉じる。

変わらない自分でいたい

高校時代は、サッカー中心の毎日だった。
今でも授業後にはジムでトレーニングをしたり、
フットサル部で仲間と練習している。
ひとりの時間は好きだ。
だけど、仲間と過ごす時間もいい。
そろそろ就活が本格的に始まる。
社会に出ても、少年のころから変わらない自分を、
ちゃんと大切にしていたいと思ってる。

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次回、vol.9は2025年9月下旬にお届け予定ですので、お楽しみに♪