コーラス部カンティアーモの同窓会を開催しました。

　◆秋晴れの10月23日土曜日、四天王寺大学事務局６階ラウンジをお借りして、コーラス部カンティアーモの同窓会を開催いたしました。

　コーラス部カンティアーモは、四天王寺女子大学が四天王寺国際仏教大学に生まれ変わって三年目に四天王寺女子大学女声コーラス部のコーロビアンカから混声合唱への移行とともに生まれました。
　そのカンティアーモが創部２５年を迎えたこと、大学名称が四天王寺国際仏教大学から四天王寺大学に変わったこと、この二つの出来事により、本年１月に行なわれた第２５回記念定期演奏会の場で、ＯＢＯＧ有志よりカンティアーモに新しい団旗を贈呈しようという話が出ました。
　顧問の原祐子先生や現役部長さんの力強いご協力を得て、ＯＢＯＧ有志で準備を進めて、完成した団旗を現役部員に手渡すべく10月23日の同窓会開催の運びとなりました。
　当日は原祐子先生、コーロビアンカ時代の諸先輩方を含むＯＢＯＧ、そのご家族、そして現役部員の総勢６０名あまりの盛況でした。
　まずは乾杯の挨拶の後、昼食を楽しみながら談笑して、いよいよ団旗贈呈式になりました。
　新しい団旗は、初代カンティアーモメンバーの手作り団旗のベース色のスカイブルー(いつも青空のように広く明るい気持ちで歌おうという願いがこもっています)、文字の書体や配置は第１０回記念定期演奏会の時にＯＢＯＧ有志で贈呈した団旗をもとに作り、今回新たに「ORIGINATE FROM ＣＯＲＯ ＢＩＡＮＣＡ」(コーロビアンカより始まる)の文字を団旗に入れました。
　現在のカンティアーモがあるのは、コーロビアンカ時代の諸先輩方が頑張って活動を続けてくださったおかげだという感謝の気持ちを込めて書きました。
　団旗贈呈式の後は、コーロビアンカ時代より慣れ親しんだ音楽棟に移動して、皆で音楽棟最後の合唱を楽しみました。
　名残惜しくも、同窓会は無事盛会のうちに終わりました。
　今回、特別に事務局６階ラウンジの使用許可や音楽棟での合唱をご許可くださった四天王寺大学事務局の皆様に厚く御礼申し上げます。
　またいつか、大学での同窓会を開催出来ればと願いつつ、同窓会開催報告を終わらせていただきます。

カンティアーモＯＧ
宗得知花子

＜当日の写真＞