学生視点のアイディアで地域の課題を解決する!半年間のプロジェクトの成果を最終プレゼン!

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2023年11月18日、羽曳野市・藤井寺市が抱える地域課題の解決や活性化をテーマに、学生プロジェクトによる企画を両市長に直接提案するコンテストが開催されました!

今回が5回目となるこの企画で、9チーム33名の中から栄えある最優秀賞を受賞した学生の半年間に密着!今回は、その模様をお届けします。

実は2回目の挑戦。実体験から公務員の魅力を知ってほしい

チーム名を「fujimaro(ふじまろ)」と称し6月から活動を始めたのは、人間福祉学科2年生の岡本さん、綾野さんのお二人。

今回二人が選んだテーマは、「藤井寺市の公務員への志望動機を高める方法」について。聞けば、実は1年生の頃にもこのプロジェクトに参加し、今回が2度目の挑戦だとか。前回は、自治体の「ふるさと納税」の現状と課題を調査して発表。調査の過程で市役所へ足を運び、職員の方々と直接関わった経験から、これまで感じていた「公務員はどこか遠い存在」という印象が変わったといいます。

『公務員を以前より身近に感じられただけでなく、「公務員」という職業を将来の選択肢の一つとして考えることができました』と話すfujimaroの二人。これが、今回のテーマ「藤井寺市の公務員への志望動機を高める方法」を選んだきっかけになりました。

「公務員」の仕事の魅力を少しでも多くの人へ届ける。「職場体験」を企画

公務員志望者減少は、「公務員の仕事内容」を知らないことが大きな要因の一つだと考えた二人は、藤井寺市の公務員の仕事内容、魅力を知ってもらう機会を作るための企画として「社会見学」と題した取り組みを考案し活動を始めました。

まずは参加者に、より魅力が伝わる「社会見学」はどんなものか、自分達が体感して知識を得るために実際に自分達の足で、工場などの社会見学におもむいたり、実際に公務員として勤務されている方へ直接仕事のやりがいや魅力をを聞くなど、時間をかけて様々な調査をしたそう。また、SNSに掲載する1分以内のショート動画に、公務員として勤務されている方に出演いただき「仕事内容」を発信する企画を考え、実際に自分達でショート動画を撮影・編集するなどの取り組みも。

いよいよ最終プレゼン発表日

予選を勝ち抜いた6チームによる白熱したプレゼンテーションが続き、いよいよチーム「fujimaro」の順番に。「藤井寺市の公務員になりたくなる企画」と題し就活生が感じる公務員へのハードルを、SNSの約40秒ショート動画による魅力の発信や職場見学などにより払拭する、これまで考えてきた企画を藤井寺市長、職員の方へ提案しました。

そして結果発表。
最優秀賞として呼ばれたチーム名は「fujimaro」の名前でした。

見事33名の出場者の中からの受賞、これまでの半年間のプロセスもあり、ガッツポーズがでる綾野さん。実際に自分達で作成した映像をプレゼンの中で披露した点や、就活生のリアルな声を取り込み、今すぐにでも取り組めるアイデアであったことが審査員から評価されました。

市長をはじめ多くの方に評価していただけてよかった

出場した二人に受賞の感想を聞きました。

「昨年の参加で培ったスキルを活かせた提案になったと思います。受賞がわかったときは『頑張ってよかった』と思いました。私達が想像した企画が実現することを楽しみにしています」と語った綾野さん。

岡本さんは、「今回は絶対に最優秀賞を取りたいと考えていました。実際に最優秀賞を受賞することができ、市長をはじめ多くの方に評価していただけて嬉しかったです。今回は私達学生が『提案』という形で参加させていただきましたが、今後もし企画が実施されることになったら、私達学生も関われたらいいな、と思います」と話しました。

見学する市職員からは「市の人事を担当する職員として大変参考になった。今回受けた提案を実際に活用してみたいと思った」と、お話しを聞くことができました。学生企画プロジェクトを通して、「人」としても成長した学生。発表までの半年間、課題を解決するためにあらゆる方策を立て、チームで協力してミッションを遂行する経験は、学生時代でかけがえのない経験になるのではないでしょうか。

WRITER
わわわ編集部 / スタッフ

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