入口はふとした興味にすぎない。
しかし、気づけばその興味は
深く楽しい「沼」となり
すっかりそれの虜(とりこ)になっている。
ここで紹介する
日本学科の4人の教員がハマった「沼」は、
文体や音、粉食に実験映画などさまざま。
それぞれ個性的で、
すこしマニアックなものばかり。
だけど、その興味のきっかけから、
深掘りが始まり
研究に至った
大人たちの物語を読めば、
これまでまったく知らなかった世界に
引き込まれるかもしれない。
そして、あなたにとっての新しい世界、
その「沼」への入口は案外、
すぐ近くにあるかもしれません。