データ分析により課題を発見し、
だれもが住みやすいまちづくりを実行する公務員




※2027年4月新設予定(構想中)
2027年4月経営学部は3専攻制にリニューアル



より心地よい世の中のための経営学
ライフビジネス専攻科目

学科共通科目(経営学全般、キャリア演習)
地域創生コース(地域活性/不動産/観光/起業)
ビジネス情報コース
(マーケティングリサーチ/データサイエンス/AI)
ホスピタリティコース
(ブライダル/ホテル/ツーリズム/美容/医療事務)


たとえばこんな将来像
データ分析により課題を発見し、
だれもが住みやすいまちづくりを実行する公務員



国家一般職・地方上級・国税専門官などの難関公務員試験にも対応。
学内ダブルスクールとして、格安で受講できます。
公務員試験をサポートするプログラムや授業科目で「公務員試験、全員合格」をめざします。
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年次国の最高のきまりである憲法の中でも、特に人権に関わる部分を扱います。憲法と聞くと、なんだか難しそうだな、と思われるかもしれません。ですが、実は憲法は意外と身近な生活とたくさん関わっているのです。好きな仕事を選ぶこと、自分の財産を自由に扱うことなど、いま当たり前だと思っている自由な活動は、憲法によって守られています。そんな身近なことから、憲法を読み解いてみませんか?
日常生活に関する法律の基礎を学びます。また労働法や会社法といった他の法律科目の導入の意味も持っています。「悪意」や「善意」といった独特の意味を持つ言葉に慣れることから始め、詐欺にあった場合に具体的にどのように解決されるかなど、実際の生活で発生する問題について考える機会を持ちます。経営学と合わせて法律も学ぶことで、社会に出る準備をしませんか?
現在の日本の課題である地域活性化に関して、羽曳野市、藤井寺市の産業・商業の歴史とともに観光などの現状から、安心して暮らせるまちづくりまで、地元地域について多角的な視点から学び、理解を深めます。地域の課題を発見し、解決策が提案できる知識・スキルを習得するとともに、社会の一員としての役割を理解し、使命感をもって役割が遂行できる姿勢を身につけ、地域の活性化活動に貢献できるようになることをめざします。
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年次ミクロ経済学は、「限られた資源の中で、人や企業はどう選び、社会はどううまく回るのか」を、論理とデータで解き明かす学問です。たとえばコンビニの価格やスマホ料金、行列ができる店の仕組みも、需要・供給、費用、競争・独占、外部性といった基本概念で説明できます。図表と身近な事例を交えながら、消費者の意思決定(効用最大化)と企業の行動(利潤最大化)、そして市場の働きを丁寧に学びます。
行政職特別演習は、東京アカデミーと連携して実施しており、公務員試験の専門科目について学ぶことができます。専門科目のなかでも行政科目(行政学・政治学)について学問領域として理解を深めるだけでなく、公務員試験対策として必要な内容を重点的に学習することにより、試験に合格することのできる学力を身につけます。
なぜあの場所に人が集まるの? なぜこのエリアは活気があるの?この授業では、宿泊やエンタメ施設など、観光を「経営」の視点で解き明かします。地域活性化の最前線で活躍する先生や、現役の経営者から“リアルな事例”を学び、グループワークで企画にも挑戦!知識ゼロからOK。地域には宝物がいっぱいあります。君も地元を元気にするキーパーソンになろう!
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年次現代社会で今何が起きているかを学び、自分の考えを深める科目です。公務員試験や民間企業の就職活動で役立つ、国内外の大切なニュースや社会の課題を取り上げます。授業で知識を得るだけでなく、「なぜそれが問題なのか?」「自分ならどう考えるか?」を仲間と話し合ったり、発表したりする活動を通して、世の中を深く理解する力を養います。
公務員試験の突破と、社会課題解決に貢献できる力の養成をめざす実践的な演習科目です。特に力を入れるのは、論作文と集団討論の対策です。市役所、都道府県、警察官・消防官といった職種ごとの出題傾向を踏まえた実践的な演習を行います。さらに、自己PRや志望動機を深掘りし、自治体研究を通して自身のキャリアプランを具体化することにも取り組みます。
近年、AIを活用したビッグデータ解析が社会のあらゆる分野で進展しています。ビッグデータには数値やテキストなど多様な形式があり、これらを正しく扱うには多変量解析の理解が欠かせません。Microsoft Excelを用いて多変量解析の基礎理論と実践的な分析手法を学び、得られた結果をもとにデータを読み解く力を養います。実際のデータを扱うことで、AI時代に求められるデータサイエンス的思考を身につけていきます。
●尼崎市役所 ●有田市役所 ●生駒市消防職 ●泉佐野市役所※ ●和泉市役所※ ●茨木市役所 ●宇陀市役所 ●雲南市役所 ●大阪狭山市役所 ●大阪市消防局 ●大阪府警察官 ●大阪府公立義務教育諸学校(事務職員) ●大阪府職員 ●岡山市消防局※ ●葛城市役所 ●かつらぎ町役場 ●河南町役場 ●岸和田市消防署 ●岸和田市役所 ●警視庁警察官 ●国税専門官 ●御所市役所 ●国家公務員(一般職) ●湖南市役所 ●裁判所事務官(一般職)※ ●堺市役所※ ●相模原市役所(学校事務)※ ●桜井市役所※ ●自衛隊一般曹候補生 ●高石市役所 ●高槻市役所※ ●忠岡町役場 ●豊能町役場※ ●富田林市消防本部 ●富田林市役所 ●奈良県警察官 ●奈良県庁 ●西宮市消防局 ●羽曳野市役所※ ●東近江市役所 ●日高川町役場 ●兵庫県警察 ●枚方市役所 ●松原市役所※ ●明和町役場 ●守口市役所 ●山添村役場 ●和歌山県警察※ ●和束町役場
※2025年卒業生実績

たとえばこんな将来像
綿密な市場調査をもとに、
社会が求める新サービスを世に送り出す仕掛け人



ビジネスの起業や製品開発、まちづくりプロジェクトやNPO活動など、さまざまな活動を実践することを奨励しています。起業や製品の試作をめざす人には、学内外のビジネスコンテストへの出場やプランの策定、資金調達などのサポートに加え、専門家や連携先の紹介も行っています。
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年次幅広い経営学に関する基礎知識を体系的に修得し、卒業後、企業人・経営者、公務員などになる皆さんが、それぞれの組織の中で、円滑に仕事を進めていくための知識、考え方、行動原理を理解し、その実態や課題を考察・体感できる課題学習にいろいろと取り組んでいきます。なお、さまざまな視聴覚教材、個人・グループワークにより経営学への興味・関心が高まることで、4年間に及ぶ経営学部の学びについての自らの指針を明確にすることができます。
商業簿記は、会社などの「お金の流れ」を記録し、整理するための学問です。商品の仕入れや販売、給料の支払いなど、日々の取引を正しく記録することで、最終的に会社のもうけや資産の状況を明らかにします。これをもとに作成される「財務諸表」は、経営の成績表のようなものです。商業簿記を学ぶことで、会計の仕組みを理解し、経済やビジネスの基本的な考え方を身につけることができます。
流通論は、生産された商品やサービスが消費者の手に届くまでの流れを分析・考察する学問です。原材料供給業者、製造業者、卸売業者、小売業者などが参画する流通経路や物流、情報の流れ、商業活動の仕組みを明らかにし、効率的で公正な市場取引を実現することを目的とします。近年では、電子商取引やサプライチェーンの発展により、流通の形態や戦略も多様化しており、企業経営や消費行動を理解する上で重要な分野です。
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年次現代のビジネスにおいては、目に見える商品の優劣や価格、広告宣伝よりも、目に見えない「仕組み」の優劣や独創性、あるいは「ちょっとした違い」が、これまでのビジネスをひっくり返す重要なポイントになっています。そこから、社会のイノベーションが起き、新しい時代が生まれます。その見えない仕組み、ビジネスモデルを学び、またビジネスコンテスト等を通じて、新しいビジネスモデルの提案にも取り組みます。AIの利用についても実践的に学びます。
市場環境が急速に変化する中、ライバル企業や社会との関係性の中で、企業がいかに自社商品を販売し市場を拡大していこうとしているのか、単に売るというだけではなく、売れる仕組みづくりとは、どのようなプロセスから生まれるのか等を検討していきます。売れる商品を企画するための外部環境分析や顧客セグメントの決定、その後の製品、価格、販売チャネルや販売促進の決定に至る流れについても学んでいきます。
組織では、「ヒト」が「モノ・カネ・情報」という経営資源を効果的に動かし、経営活動をして価値を生み出しています。問題は、この「ヒト」は、モチベーション(やる気)により働き方を調整します。組織は、モチベーションの高い「ヒト」を採用して配置・評価し、教育訓練して組織の目標達成をめざします。この一連の活動の中で、それぞれの「ヒト」が能力を十分発揮し、達成感を感じながら幸せな労働者人生を実現するための働き方と働かせ方を学び考えます。
3・4
年次経営学に関する基礎知識を体系的に修得した上で、さまざまな組織の本質やマネジメント活動をさらに深く理解し、これらの活動の根幹をなす経営戦略の基礎知識、分析フレームワークを学びながら、実際の活動状況や課題を考察・体感できる課題学習に積極的に取り組みます。そのために、さまざまな視聴覚教材、個人・グループワークを取り入れますから、リアルな感覚で経営戦略への興味・関心がさらに高まり、戦略的思考ができる素地が形成されていくものと考えています。
ホテルという場は、人が集い、休み、働き、学ぶなど多様な活動が凝縮された総合的なビジネス空間で、観光立国を掲げる政府の推進もあり、今後さらに発展が期待される産業です。宿泊業の運営を学びながら、人をもてなす心と経営の仕組みを実践的に理解します。顧客満足やチーム運営、地域連携など広範囲に応用可能なマネジメントを考察し、ホスピタリティの意義を通して将来のキャリアに活かせる創造力を育みます。
就職活動の一連の流れを体験することで就職活動の手順を学び、就職活動に対する見えない不安を取り除くことで学生たちが就職活動に自信をもって踏み出すことを目的としています。企業・団体様への電話やメールの応対、マナートレーニング、エントリーシートの作成、企業説明会への参加などをはじめ、最終日には企業の方にグループディスカッション、個人面接の審査をしていただきます。直接フィードバックをいただくことで自分の課題を明確にすることができます。
●伊丹産業株式会社 ●株式会社一条工務店 ●エスリード株式会社※ ●大阪シティ信用金庫※ ●沖縄明治乳業株式会社 ●株式会社紀陽銀行 ●近畿産業信用組合※ ●近畿日本鉄道株式会社※ ●近鉄不動産株式会社 ●幸南食糧株式会社 ●佐川急便株式会社 ●Sky株式会社 ●スナダ建設株式会社 ●生和コーポレーション株式会社※ ●セキスイハイム近畿株式会社 ●第一生命ホールディングス株式会社 ●ダイキン工業株式会社 ●大成温調株式会社※ ●大和冷機工業株式会社※ ●髙松建設株式会社※ ●株式会社デサント※ ●東建コーポレーション株式会社※ ●日本生命保険相互会社 ●日本郵政株式会社 ●株式会社ネオキャリア ●株式会社ファーストリテイリング ●株式会社プレサンスコーポレーション※ ●文化シヤッター株式会社※ ●株式会社星野リゾート ●リコージャパン株式会社 ●リゾートトラスト株式会社 ●ルイ・ヴィトンジャパン株式会社※
※2025年卒業生実績

たとえばこんな将来像
洋服や雑貨の販売のほか、地域のハブ(拠点)として、
イベントやワークショップも手がけるショッププランナー
洋服や雑貨の販売のほか、
地域のハブ(拠点)として、イベントや
ワークショップも手がけるショッププランナー



※画像はイメージです。
ライフビジネス専攻で学んだ内容を総合的に実践する機会として、学生主体のチャレンジショップを予定しています。例えばカフェ経営では、メニュー、ユニフォームやインテリアなど、すべて学生がゼロから企画・考案し、さらに広告の制作やプロモーション活動も学生自身で行います。
※画像はイメージです。
【授業題目は構想段階(予定)であり、変更の可能性があります。】
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年次ファッション・フード・インテリアの3領域を、実際に手を動かしながら体験的に学ぶ授業です。多様なものづくりや企画に触れることで、自分の興味・関心や得意分野を発見し、今後の専門的な学びへとつなげていきます。新しい視点や可能性が広がる実践型の内容です。
デザインは私たちの生活と切り離すことができません。過去を遡ってみてもデザインは多くの流行や文化を生み出してきました。この授業では、デザインの目的や役割に対して理解を深めるだけではなく、私たちに身近な製品や音楽、映画、SNSなどを事例として、さまざまな場面で活用されているデザインの手法と思考法を学びます。そして日常にあるものを視点を変えて考察するスキルを身につけます。
アイデアをデザインに、デザインを形に。発想から制作までのプロセスを通して、ファッションの楽しさと奥深さを体感します。素材や色、シルエットに向き合いながら、自分らしい感性と表現を磨いていく実践的な授業です。
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年次ファッションを“どう見せるか”“どう伝えるか”を探る授業です。雑誌、広告、SNSなど多様なメディアを通して、写真・文章・構成の力を磨き、自分らしい発信を実践します。見る側の視点を意識しながら、ファッション表現の魅力を探究します。
カフェのような心地よい空間をイメージし、栄養学などの理論に基づいて、旬や地元の食材を活かしたおしゃれで栄養バランスのよいメニューについて学びます。調理実習で確かな技術を身につけ、食の魅力や自分の想いを発信する力も養います。
インテリアは、人々の生活が営まれるさまざまな室内空間を対象として展開される分野です。インテリアの対象は空間設計にとどまらず、家具、インテリアファブリックス、ルームアクセサリーなど多岐にわたります。そのため、インテリアビジネスの領域も、製品やサービスなど幅広い分野を含んでいます。この授業では、インテリアビジネスにおける商品流通を中心に、材料調達から製造・販売に至るまでの一連の過程について学びます。
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年次ヒト・モノ・コトをつなぐ食空間の魅力を探り、心地よい食空間をコーディネートするための知識と技術を体系的に学びます。食の演出や空間デザイン、コミュニケーションの技法を通じて発信力と感性を磨き、食空間コーディネーター資格取得をめざすことができます。
製品を作るだけでは、消費者には届けることができません。製品と消費者をつなげるためには、商品の魅力を伝えるためのプロモーション(販促活動)や、他社との競争優位性を確保するためのブランディングは欠かすことができないのです。この授業では、消費者と商品をつなぐためのコミュニケーションを修得します。
「ショップ」は流通の過程では小売業に位置づけられ、エンドユーザー(消費者)へ製品を届けるために必要不可欠な場所です。「ショップ」では、ただ単に商品が取り扱われ、販売されているだけではなく、そこには、販売促進を行う仕掛け、商品情報やブランドイメージを消費者へと伝える仕掛けが存在します。この授業では、商品を消費者に購買してもらうためのショップにおけるさまざまなビジネス手法を学びます。


授業料
全額相当額支給
授業料
半額相当額支給
四天王寺公務員プログラム
講座料全額免除
授業料 半額相当額支給
入学者成績上位10名(一般選抜前期日程)海外インターンシップ 参加費補助
(オーストラリア・ベトナム)授業料 半額相当額支給
入学者成績上位8名(一般選抜前期日程)海外研修 参加費補助
(韓国など)