【企画展示】2021年度下半期芥川賞・直木賞候補作展示



2022年1月19日に2021年度下半期(第166回)芥川賞・直木賞が発表されました!

 

芥川賞受賞作は

砂川文次 『ブラックボックス』 (講談社 , 2022.1)

元自衛官・現在は地方公務員との兼業作家による意欲作。芥川賞ノミネート3回目での快挙です。

(過去作は日本の小説コーナー・請求記号913.6/Su73)

 

直木賞は2作同時受賞

米澤穂信 『黒牢城 : Arioka Citadel case』 (KADOKAWA , 2021.6)

映像化作品多数、アニメ化もされた「古典部」シリーズが本学でもよく借りられています。直木賞ノミネート3回目での快挙です。

(過去作は日本の小説コーナー・請求記号913.6/Y84または913.6/YoH2)

 

今村翔吾 『塞王の楯』 (集英社 , 2021.10)

歴史小説・時代小説の若手名手として知られ、出版業界の明日を憂いて書店経営もされています。こちらも直木賞ノミネート3回目での快挙です。

(過去作は日本の小説コーナー・請求記号913.6/I44)

 

本学図書館では芥川賞候補作5作・直木賞候補作5作を企画展示コーナーにて展示中です。(現在手配中の図書もあります。)

この機会に是非手に取ってみてください!


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