【図書館 企画展示】歴史ミステリー特集展示



数多あるミステリージャンルの中でも、歴史の謎を解きあかすという醍醐味に満ち溢れた歴史ミステリー。

『このミステリーがすごい!2022年版』で第1位を獲得、第166回直木賞の候補作に挙がった注目作

『黒牢城 : Arioka Citadel case』(米澤穂信著)も歴史ミステリーです。

本学図書館では不朽の名作から気鋭による近刊まで、歴史ミステリーを取り揃えて特集コーナーを設置しました!

 

1冊をピックアップして紹介。

 

 

五十嵐貴久 『相棒』  PHP研究所

NHK正月時代劇『幕末相棒伝』原作

 

幕末の京都、徳川慶喜暗殺未遂事件を追う命を下されたのは坂本龍馬と土方歳三。

タイムリミットは二日間、性格も信条も真逆の二人は果たして真犯人に辿り着けるのか!?

探偵役が幕末ファンお馴染みの二人なら、探索される側も西郷吉之助(隆盛)・桂小五郎(木戸孝允)と豪華キャスティング。幕末に詳しい方なら「この小説、登場人物有名人ばっかり……!」と震えること間違いなし!


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