【企画展示】2020年度下半期直木賞・芥川賞候補作展示



図書館では、2020年度下半期の直木賞候補6作・芥川賞候補5作の展示を開始しました。
この中から次の直木賞・芥川賞作家が生まれます。ぜひご一読を!
また、本学図書館で現在所蔵している、ノミネート作家の著作9作を展示しています。
こちらも併せてどうぞ。

直木賞・芥川賞候補作の中からそれぞれ1作をピックアップして紹介

 

芦沢央著『汚れた手をそこで拭かない』
文藝春秋 2020.9

直木賞候補作。
愛する夫が長い間胸に秘めていた苦しみ、それを知った妻の言葉――
『ただ、運が悪かっただけ』を含む、短編ミステリ集。

 

 

宇佐見りん著『推し、燃ゆ』
河出書房新社 2020.9

芥川賞候補作。
「推しが燃えた。」 
高校生・あかりの推し、地下アイドル上野真幸が「燃えた」。
「推しを推す」ことを中心に生きていたあかりの日常が揺らいでいく。

 


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