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紀要

四天王寺大学紀要第５６号

題目	著者
自己愛に関する研究の概観－ナルシシズムとセルフラブ，および，質的な性差に焦点を当てて－	松並知子
クライエントにとって意外な気づきを促したフォーカシングセッションでの応答の一例－フォーカシングにおけるセラピストの応答の機能についての一考察－	三宅麻希
The Effect of Art Therapy for Aged Patient with severe Alzheimer's Disease -A study thought the Practice of Aged Health Care Facilities-	Mari IMAI
幸福追求権の射程 ―憲法13条を根拠とする「新しい人権」の資格認定基準―	植田徹也
人権論から見た家族・親子制度の基底的原理について（１）－憲法秩序における「人間の尊厳」原理の規範的一場面－	春名麻季
日本の中間試案と中国における関連取引にかかわる親会社の責任	霍麗艶
SPA企業と価値連鎖の構築	深見環
「承認」と「保障」の共同体をめざして ―草創期ダルクにおける「回復」と「支援」―	平井秀幸
子どもの「遊び」に関する教育人間学的考察	伊藤朋子
若手小学校教員の「気になる」児童に対する認識（３） ―「気になる」児童の1年間の変化を中心に―	八木成和
協同学習を取り入れたピアノ実技指導の学習効果	坂本暁美
国語教材としての太宰治「富嶽百景」 ─　その指導法と読みの可能性について　─	坂田達紀
Language proficiency development needs of NNS English teachers in Japan	Koji IGAWA
保育士養成校の学生が考える「障害児保育の専門性」 ―ＫＪ法を用いたスモールグループディスカッションによる検討―	西木貴美子
昭和30年代を中心に捉えたハンセン病問題とは ―光田健輔が想定した療養所生活と社会復帰を目指す療養所入所者たち―	和田謙一郎
アンドレ・ブルトンの『ナジャ』におけるファルスとファム・ファタルの問題 ─異文化理解の一つの試みとしてダシール・ハメットの『マルタの鷹』で『ナジャ』を読み解く─	加藤彰彦
非正規雇用労働者のキャリア開発に必要な能力開発支援制度	木村三千世
防災教育と社会科教育	山口仁久
グラブを用いた捕球動作の練習効果に関する基礎的研究 ―女子大学生を対象として―	奥野暢通岩橋亜由佳柴山慧
学習者の主観的評価からみた学習指導要領高等学校保健体育科の目標における達成度について	柴山慧赤松喜久大山創志
新『学習指導要領』「伝統的な言語文化」に即した入門期漢文教育法－『論語』副教材・カルタを用いて－	矢羽野隆男
対立を軸に「読み」を深化・統合させる指導について ―現代の教育課題とディベート授業の変容にかかわって―	谷口政巳
高等学校「古文」授業における文化史的観点導入の試み（３）－『平家物語』諸本における巴の人物像を通じて－	源健一郎
The Case of Mr. Kashihara －Another Case of Substantial Gains in Reading and Listening without Output or Grammar Study －	Beniko MASON
新設科目「保育内容・表現（総合）」における学びと課題	伊達由実村田夕紀原祐子
Preparing Myel Agwara for Cezario Oungi Unu（2）－From Myel Agwara to Selewa－	Noriko TAHARA
レクリエーション活動の意義に関する一考察	奥野孝昭大西敏浩吉田祐一郎