ドッヂビーとは、ボールの代わりに「ドッヂビー(ディスク)」といわれるフライングディスクを使って行うドッジボールのこと。小学生のころに慣れ親しんだルールであり、使用するドッヂビー(ディスク)は柔らかく突き指の心配もありませんので、年齢や性別、スポーツ経験の有無もさほど関係なく楽しめるのが特長です。部員は男女あわせて40人ほどで、毎週月曜と木曜、体育館を中心に活動しています。部員同士の仲がよくて、雰囲気がとてもよいのが我が部の特徴で、いつもワイワイしながら、楽しく活動しています。
ドッヂビー部のモットーは、競技を通していろんな人たちと交流することです。「日本ドッヂビー協会」によるオフィシャルルールもあり、公式大会も行われているのですが、上手くなってよい成績を残すことよりも「みんなで楽しむこと」を目的にしています。28名の新入部員のうち、半数以上が女性でしたが、彼女たちが入部した直後の試合では、通常のドッヂビー(ディスク)に加えて、「女性しか触れないドッヂビー(ディスク)」を導入した特別ルールを作って、新入部員でも触れるチャンスを増やしたりしていました。このように、全部員が楽しめるよう常に心がけています。
部員以外との交流も盛んに行っています。毎年夏には、奈良県の学童保育に参加して子どもたちとドッヂビーをしています。通っているうちに少しずつ参加者が多くなり、前回は20人ほどの小学生が来てくれました。普段は学童には来ないけれどドッヂビー目当てに参加してくれるという子どもまでいるんです。そのほかにも、京都の社会人チームと交流試合を行ったり、さまざまなイベントでこの競技の楽しさを伝えたりしています。誰でも参加できる競技だからこそ、たくさんの人たちと交流を深められる。そこがドッヂビーの魅力のひとつかもしれません。
- 活動内容紹介
- 週に2回、主に試合をして楽しく過ごしています。
- 活動場所
- 月曜日:メインアリーナ(総合体育館)
木曜日:武道場
- 活動日
- 月曜日、木曜日
- 部長/主将(2020年度)
- 飯阪 新
- 目標
- ドッヂビーを通じて、より多くの人と交流すること
- 2018年度の活動予定
- ボランティア活動、練習試合等