入試Q&A

入学試験に関するQ&A

入試編

Q学部・学科(専攻・コース)併願制度とはどのような制度ですか。
A

学校推薦型選抜・一般選抜において、1回の入学検定料で、最大2つの学部・学科(専攻・コース)に志願できる制度です。志願した学部・学科(専攻・コース)の両方で判定しますので、どちらも合格する場合があります。

教育学部教育学科を志願する場合は、同一試験日のコース間の併願はできません。詳しくは「入試のポイント」をご確認ください。ただし、一般選抜前期日程において高得点科目重視方式を選択した場合は、教育学部教育学科の同一試験日のコース間の併願が可能です。詳しくは、「入試のポイント」「一般選抜 前期日程[教育学部]」をご覧ください。

Q試験日自由選択制とはどのようなものですか。
A

試験日自由選択制は、大学の学校推薦型選抜前期日程、一般選抜前期日程、短期大学部の一般選抜で実施しており、各入試において2日間の日程のうちどちらかを選択して受験できる制度です。また、同一入試制度において2日間受験する場合、2日目の入学検定料(大学32,000円、短期大学部27,000円)が免除されます。

Q短大の入試では、午前・午後で試験科目が違いますが、両方受験することはできますか。
A

両方受験することができ、入学検定料も一方の入学検定料が免除されます。

ただし、両方受験する場合は志願する学科が同一でなければなりません。

Q調査書は、点数化されますか。
A

総合型選抜・学校推薦型選抜では、大学・短大とも調査書を点数化し、得点として加算します。計算方法は入試の種類によって異なります。ただし、総合型選抜プレゼン型および学校推薦型選抜指定校は除きます。

なお、一般選抜は、大学・短大とも参考程度で、調査書は点数化していません。

Q学校推薦型選抜では、推薦書が必要ですか。
A

すべての学校推薦型選抜で、学校長の推薦書(本学所定の用紙)が必要となります。

Q四天王寺大学の偏差値を教えてください。
A

受験雑誌や予備校などで発表されている偏差値は、各予備校などによって異なり、必ずしも一定ではありません。また、入試の種類により偏差値だけでははかれない試験もあります。偏差値にとらわれず、過去の入試問題や入試の状況を参考に受験を考えてください。

Qマークシート方式を取り入れていますか。
A

学校推薦型選抜、一般選抜とも全問マークシート方式です。

ただし、一般選抜中期日程および後期日程の「国語」「英語」において、一部記述式の問題が出題されます。また、学校推薦型選抜後期日程および一般選抜後期日程では、「小論文」を選択することができます。

Q受験機会が多いですが、チャンスを活かせば合格率は上がりますか。
A

大学・短大とも受験の機会は複数回あります。

複数回受験すれば配慮されて有利になるわけではありませんが、何回か受験することで、問題の傾向をつかんだり、慣れからくるゆとり等がもたらされる結果、合格率は高くなっています。

Q試験会場の下見はできますか。
A

本学試験会場の下見はできます。ただし、教室内に入ることはできませんので、場所の確認だけになります。学外試験会場では、建物内部の下見はできません。所在地の確認にとどめてください。

Q入学試験当日にスクールバスは利用できますか。
A

入学試験当日にスクールバスを利用することはできません。スクールバスは平常授業の開講中に運行しており、本学へ入学後に所定の手続きを経て、利用することができます。

Q大学入学共通テスト利用で指定教科・科目数以上受験した場合の合否の判定はどうなりますか。
A

本学の大学入学共通テスト利用は、本学が指定する教科・科目(必須科目)とそれ以外の指定選択教科・科目(選択科目)を合否判定に使用します。

選択科目の中で複数の教科・科目を受験した場合、得点の高い科目を合否判定に使用します。

Q合否判定する場合、科目ごとの基準点はありますか。
A

当日の試験には、基準点はありません。学校推薦型選抜・一般選抜とも、合計点で判定します。

なお、大学入学共通テスト利用に関しては、合格基準最低点があり、それに達しない場合は、合格者が出ないことがあります。

Q試験において、受験上の配慮を希望する場合は、どうすればよいですか?
A

受験時や入学後の修学等において特別な配慮を必要とされる場合は、必ず出願開始の1 ヵ月前までに申請書類等の提出が必要となりますので、早めに入試・広報課にご相談ください。本学としては、個別配慮や施設面等の改善に努力しておりますが、ご相談の内容によっては受験時および入学後の修学上の対応ができず、特別の措置を講じることができない場合がありますのでご了承ください。

なお、入学後の修学等において特別な配慮を必要とされる方は、実習実施の関係等で資格取得や卒業に支障が生ずる場合がありますので、必ず事前にご相談ください。

  • ※受験上の配慮希望者は、「大阪(本学)」会場での受験となります。
  • ※上記の申し出が無い場合や、申し出期限以降に相談があった場合などは、可能な受験上の配慮や入学後の修学の配慮ができない場合がありますので、必ず事前にご相談ください。
Q総合型選抜オープンキャンパス参加型について複数回エントリーできますか?
A

複数回チャレンジすることができます。

出願編

Q学校推薦型選抜の出願基準を教えてください。
A

指定校・同窓入試においては現役生のみが受験でき、調査書の評定平均値に基準があります。

その他の入試は、調査書の評定平均値の基準はありません。

Q出願は郵送でもインターネット出願でも可能ですか。
A

一部の入試を除き、入試の出願はインターネット出願に限られます。(「インターネット出願の流れ」を参照)

Q出願後に学部・学科などの変更はできますか。
A

出願後は志望学部・学科の変更はできません。また、試験地や試験日、選択科目等も出願後は変更できませんので、出願する際はこのことに十分留意してください。

合否編

Q合格発表はどのように行われますか。
A

UCARO「合否照会」で発表します。

合格者には、合格発表日に合格通知書を郵送します(不合格者・欠席者には通知しません)。なお、電話やメールによる問い合わせへの対応や学内掲示は一切行いません。詳しくは、ホームページに8月末公開予定の入学試験要項でご確認ください。

Q追加合格はありますか。
A

合格者の入学手続状況により、追加合格を発表する場合があります。その場合は該当者に直接通知します。なお、追加合格に関する問い合わせには、一切お答えすることはできません。

Q最新の入試結果は、どのように知ることができますか。
A

入試結果は、こちらのページをご覧ください。また、志願者速報は、入試情報NAVIトップページの[志願者速報]および[お知らせ]に志願者数や合格者数、競争率を掲載いたします。

手続編

Q入学を辞退する場合、学費の返還はありますか。
A

総合型選抜・学校推薦型選抜および一般選抜において、入学手続き完了後、やむを得ない理由により入学を辞退する場合は、期限までに本学へ入学辞退届を提出した者に限り、入学金を除く入学手続時納付金を返還します。

ただし、専願制の入試で出願した場合は、入学辞退を一切認めていません。

詳細は合格通知時に送付する入学手続き書類でご確認ください。

Q入学手続きを行ったあと、後の入学試験で合格した場合、すでに納めた納付金はどうなりますか。
A

すでに納めた納付金を振り替えることができ、入学する学部・学科(専攻・コース)を変更することもできます。所定の期間内に入試・広報課までご連絡ください(期間は合格通知時にお知らせします)。なお、振り替え手続きは、短大から大学、大学から短大、総合型選抜や学校推薦型選抜から一般選抜などいずれの場合も可能です。詳しくは入学手続きページの「学費振り替え手続きについて」をご確認ください。ただし、専願制の入試からの振り替えはできません。

転科

Q入学後、学部・学科(専攻・コース)の転学部転学科はできますか。
A

1年次または2年次終了時において、転学部転学科を希望する学科の欠員を補充する範囲内で、審査のうえ一定の基準を達している場合、転科を認めます。なお、短期大学部の転学科は認めていません。

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