本学学生がデザインした羽曳野市の婚姻届・出生届 最優秀賞の表彰式が行われました。
2021年12月23日
羽曳野市が、結婚、出産という人生の大きな節目を迎えられる方を祝福し、心に残る生涯の良き思い出となるような、また羽曳野市に住み続けてもらいたいとの思いから、本学学生の若い創造力や発想力を活かしたオリジナルデザイン婚姻届・出生届の依頼があり、婚姻届44作品、出生届25作品の中から、婚姻届は、経営学科企業経営専攻 三輪 亜梨沙さん、出生届は経営学科公共経営専攻 土岸 凛音さんの作品がそれぞれ最優秀作品に選ばれ、2021年12月22日(水)に羽曳野市役所において最優秀賞の表彰式が行われました。

左から:三輪 亜梨沙さん、山入端 創 羽曳野市長、土岸 凛音さん ※撮影時のみマスクを外しています
表彰式では、山入端 創 羽曳野市長から「どちらの作品も、若い創造力や発想力を活かしたオリジナルデザインになっていて、特産物、建造物、歴史遺産など本市の魅力をアピールする素晴らしい作品でとてもうれしく思います。羽曳野市はこれからも様々な分野で連携ができればと考えていますので、引き続きよろしくお願いします。」とのお言葉をいただきました。
三輪 亜梨沙さんは「食や文化に富んだ羽曳野市の魅力を詰め込んだ婚姻届にすることで、新婚の方に魅力ある羽曳野市を知ってもらうきっかけになればと思いデザインしました。」土岸 凛音さんは「羽曳野市は全国でも有数の古墳の多い市だと思いますので、そこをアピールする出生届を考えました。」とそれぞれデザインへの思いを語ってくれました。
今回のオリジナルデザイン婚姻届・出生届は令和4年1月ごろから配布の予定です。
