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プログラム


2022年度 国際キャリア学科 海外留学等特待生奨学金プログラム(カナダ)

氏  名: 竹村 智浩
学部・学年
(渡航時):
人文社会学部国際キャリア学科・3年
出身高校: 奈良県立橿原高等学校
渡航先
(大学名):
ビクトリア大学・JAN-LINK(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)
渡航期間: 2022年2月~7月

■コロナ禍でも海外への渡航を決められたきっかけを教えてください。

私にとってコロナ禍での渡航を決心するのは大きな一歩でした。世界的に厳しい状況の中で海外に語学研修に行くことは、通常に比べて危険なことと隣り合わせになると理解していたからです。しかし、このような状況で渡航出来ることは自分の財産になると思いました。私自身、大学入学前から特待生として語学研修に参加することを志していたため、せっかくのチャンスを逃したくないと思い、コロナ禍での渡航を決心しました。もちろん、大学の先生方や家族や友人も私の気持ちを優先してくれ、全力でサポートしてくれたからこそ今回のコロナ禍での渡航が実現したと思います。今回のプログラムに携わって下さった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


■現地での学校生活を教えてください。

現地での学校生活は、朝の8時30分から12時45分まで授業を受けてその後は自由でした。放課後は友達と宿題やおしゃべりをしたり、カフェに行ったりする日もありました。プログラムはレベルによってクラスが分かれていて、私のクラスはプレゼンの頻度が高かったので、クラスメイトと苦労しながら準備していました。また、毎週金曜日の放課後はアクティビティの日と定められていて、コーヒーや紅茶とクッキーを食べながらボランティアの人や他のクラスの友達とお話しやボードゲームをしたり、カラオケ大会やサッカーやソフトボールなどのスポーツも頻繁に行われていたりしました。慣れない英語での会話はしんどいこともありましたが、その反面楽しいことも沢山経験できたと思います。


■海外インターンシップについて教えてください。

私は海外インターンシップとして、バンクーバーにある日系の留学エージェントで4週間職業体験をさせて頂きました。仕事内容はさまざまでしたが、現地の小学生にサマープログラムの一環として日本語を教えたり、ワーキングホリデー用にホテルやカフェ、レストランのリスト化、また英語を使ってそれらの企業に直接電話をして求人状況を尋ねたりしました。最後の1週間は実際に、2週間の研修プログラムをチームで企画、プレゼンし、現地の語学学校に取材もしました。どれも自分にとって慣れないことでしたが、職場の皆さんもとても優しく、さまざまなことを教えていただきました。自分にとって非常にいい経験ができたと心の底から感じています。


■現地のホストファミリーとの生活を教えてください。

5カ月間で、カナダのビクトリアとバンクーバーの2か所でホームステイをしました。私の場合、両方のホストファミリーはお子さんと離れて住んでいたため、ビクトリアでは私とルームメイトとホストマザー、バンクーバーでは私とホストファミリーで暮らしていました。ホストファミリーとの生活はそれぞれで、ビクトリアのホストマザーとは一緒に買い物に行ったり、外食に行ったりもしました。特にバンクーバーのホストファミリーは中国からの移民の方で、一緒に餃子やお味噌汁の作り方を教え合いながらお互いの国の料理を一緒に作ったのが思い出に残っています。


■今回の海外研修で得たもの/成長したことはなんですか。

まず、海外研修で得たのはたくさんの仲間です。さまざまな国の友達を作ることができ、またそこで多種多様な文化も学ぶことができました。慣れない環境で頑張って一緒に高め合いながら過ごしてきた仲間たちは自分にとってはかけがえのない存在になりました。
成長したと感じることは、精神面です。私自身、ふとした時に気が弱くなってしまうことがあり、そんな自分が嫌に思うことも今まで沢山ありました。この研修を通して、さまざまなことを体験・経験したからこそ、精神面を鍛えることができたのではないかなと感じています。


■今回の海外研修への参加が、今後の大学生活や就職にどのような影響をもたらすと思いますか。

現在私は大学3年生なので、就職向けて活動していく時期です。新型コロナウイルスの影響で渡航が予定より1年後ろにずれ込んでしまったので、正直今年の夏(3年生の夏)に帰国して焦りもあります。しかし、今回の海外研修では、今までよりも自分に自信を持てるようになったのと、すぐに諦めないようになりました。今後の大学生活と就職活動を両立していく上で、うまくいかず必ず落ち込む時もあるとは思うのですが、そういった時にこの変化が自分を次に進もうという気持ちに影響してくれるのではないかと思います。


■今後、海外研修に参加したい方へのアドバイスはありますか。

今後海外研修に参加したいと思っているのであれば、ぜひ挑戦してほしいと思います。もちろん、新型コロナウイルスや金銭面、語学力、その他の心配事は沢山あると思いますし、私もそうでした。しかし、この特待生プログラムでの奨学金や大学側の手厚いサポートのおかげでコロナ禍での長期の渡航が可能になりました。アドバイスとして1つ言うなら、積極的に行動することです。あっという間に過ぎる数ヶ月を使ってどのようにしてなりたい自分へと成長させるかは、自分の積極性に大きく関わることだと思います。大人になってからでも海外に行けると思うかもしれませんが、今、大学生だからこそ海外研修で学べること、成長できることは絶対にあります。
私自身、5カ月間海外での生活を経験したからこそ、少しでも興味があるのなら勇気を出して是非参加してほしいと思います。


2022年度 国際キャリア学科 海外留学等特待生奨学金プログラム(カナダ)

氏  名: 中尾 聖菜
学部・学年
(渡航時):
人文社会学部国際キャリア学科・2年
出身高校: 大阪府立堺東高等学校
渡航先
(大学名):
ビクトリア大学・JAN-LINK(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)
渡航期間: 2022年2月~7月

■コロナ禍でも海外への渡航を決められたきっかけを教えてください。

このご時世の留学といえばオンライン留学が主流です。確かにオンライン留学にもさまざまな利点がありますが、実際目で見て耳で聞いて異文化に触れることができるという経験に勝るものはない、という考えから渡航を決めました。また、新型コロナウイルスにいつ自分が感染してもおかしくないという状況で渡航するという覚悟は、学習意欲を後押ししてくれたため常に英語を学ぶモチベーションを維持することができました。


■現地での学校生活を教えてください。

私が感じた日本の授業の違いは2つあります。1つ目は机と椅子の位置です。日本では通常、全ての学生が机と椅子に正面を向いて教師と向き合う形で座ります。しかし、ビクトリア大学では大きな丸テーブルに5人くらいの集団で輪になって座り、いつでも意見交換ができる仕組みになっていました。教師が説明している間に何かアイデアが浮かんだ学生たちが話を始めても教師は注意することなく、むしろ、「どんな話しているの?共有してよ」と話に入ってくるなど、こういう教師と学生の関係性はとても良いなと思いました。2つ目は、学生が積極的に意見を述べることです。先生は必ず学生たちに反応や応答を求めます。また、私は、英語の教師を志しているためカナダの教師と日本の教師の考え方の違いにも興味があったため先生に「学生を指導するにあたって大切にしていることは何ですか?」と質問したところ、「学生のためになることを目指す」「学生に自信を持たせることを目標にしている」と答えてくださりました。確かに、英語学習、特にスピーキングにおいては失敗を恐れないことは大切であるため素晴らしい考え方だと思いました。
また、私のクラスメイトは17人で2人のコロンビア人の他は全員1つ年上の日本人でした。そのため初めは日本人特有のシャイさが出てクラスは静かで先生とコロンビア人のクラスメイトが困っていました。ここで私は、「このクラスで1番積極的に取り組む、3ヶ月間で1番先生の印象に残ったムードメーカーになる」ということを目標に掲げました。私はこのクラスで1番年下だということ、自分の中で自信があるコミュニケーション能力の高さを活かして誰よりもクラスメイトに話しかけ、誰よりも先生の発言に対してリアクションをとるようにしました。すると先生からお別れの手紙で、「クラスをポジティブな雰囲気に変えてくれてありがとう」と私の授業への姿勢に対して褒めていただくことができました。本当に嬉しかったです。


■海外インターンシップについて教えてください。

インターンシップで特に印象に残った業務は2グループに分かれて4日間バンクーバーの小学校へ日本語、日本文化を教えに行くという内容です。教師を志す私にとっては貴重すぎる経験でした。また、インターンシップで学んだことは積極的に発言、質問することの大切さとタイムマネージメントです。ビジネスの場では積極的な姿勢で業務に取り組まないと自分をアピールすることが出来ないし計画的に業務を実行するためにも優先順位を決めたりして時間を配分する必要があると強く思いました。


■現地のホストファミリーとの生活を教えてください。

ホストファミリーは、家族愛がとても強かったです。例えば、誕生日会には全家族が集まってお祝いしたり週に1回は全員で過ごす時間を設けたりと、とにかく家族との時間を大切にしているということが印象的でした。また、面白いなと思った文化は親が子供のことをハニーやベイビーなど、甘かったり可愛かったりするものの名前で呼ぶことです。私もホストマザーにベイビー(たくさん寝るから(笑))やサンシャイン(いつも明るいから)と名前とは別に呼ばれていました。個人的に素敵だと思う文化です!


■今回の海外研修で得たもの/成長したことはなんですか。

「主体的に取り組むことの大切さ」です。ビクトリア大学では学んだことを実践するように、フィールドワークがありました。フィールドワークの内容はチームでダウンタウンを歩きながらお題に沿った写真を地元の人と撮るというものでした。私のチームメイトは、コロンビア人と日本人のクラスメイトの2人でした。写真を撮る際には、地元の人に一緒に写真を撮っていただけませんか?と声をかけインタビューをする必要があったため、緊張して話しかけることを躊躇してしまいました。しかし、そういった状況でも、コロンビア人のクラスメイトが進んで自分から声をかけているのを見て、私は本当にすごいと思い、「緊張しないの?」と聞きました。すると「もちろん、緊張するけど知らない人に声をかけてインタビューして写真を撮ってもらう機会なんてないから貴重だと思う」と言われました。これが留学した意味だなとカミナリに打たれたようでした。せっかくこのコロナ禍に特待生という立場で留学をさせていただいているのに主体的に動かないなんてもったいないなと、また新しい価値観と出会いました。その日から、「常に主体性をもって取り組む。」ということを今回の留学のテーマにしました。そのためできるだけ日本人の友達と一緒に過ごさず1人で行動するようにしました。「何でも自分の力で、自分の意思で取り組みたい」という気持ちが強かったからです。その結果、カナダ人の友達がたくさんでき、自己主張ができるようになりました。日本人はとても消極的で、シャイな人が多いように思います。その中でも私は自分の意思をはっきり持ち、発言し、自分の力で行動できるような人間になりたいと考えました。今回の留学で自分の生き方を見直す良い機会になりました。私にとってこの経験が財産になることは間違いないです。


■今回の海外研修への参加が、今後の大学生活や就職にどのような影響をもたらすと思いますか。

英語を学ぶだけでなく日本だけの常識に囚われず、視野を広げることができる良い機会になりました。私はこの数ヶ月間でたくさんの新しい価値観と出会い、今の未完成な自分とも向き合い、認め、とても良い方に変わることが出来ました。そこで私は子供たち一人一人の個性を引き伸ばすことができる教師になりたいと思いました。カナダには本当にたくさんの国籍の人がいて、互いに個性を尊重し、認め合って助け合って生きているため、そのことにとても影響を受けました。良い経験が出来たと改めて思います。こういった機会を設けていただき本当にありがとうございました。


■今後、海外研修に参加したい方へのアドバイスはありますか。

必ず人生の価値観を大きく良いものに変える素晴らしい親友と出会うことが出来ると断言できるため、寂しいですができるだけ現地では日本人とばかり行動するのではなく、初めは単独行動するべきです!!!!!!!!!!!




お問い合わせ グローバル教育センター(1号館1階)
電話番号: 072-956-9934
受付時間:月~金曜日 9:00~17:30(大学休業期間を除く)
MAIL:icce@shitennoji.ac.jp








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