(注意喚起)「暗号資産(仮想通貨)」トラブルに注意を
2022年9月5日
学生の皆さんへ
「暗号資産(仮想通貨)」トラブルに注意をしてください
暗号資産の中には、「簡単に、必ず儲かる」「人を紹介してくれれば手数料が儲かる」などと言って、借金をさせてまで契約をさせる「マルチ商法」同様の手口で勧誘をするものもあります。
「マルチ商法」とは、商品やサービスを契約して販売組織に加入させ、次は自分自身で知人・友人を加入させると、紹介料やマージン等の利益を得ることができると言っているものです。
このような契約をしてしまった場合、自身の借金を返済するために紹介料を得ようと知人・友人を勧誘して、さらに被害が広めてしまうことにもなりかねません。
契約をしないこと
成年年齢が18歳に引き下げられ、様々な契約ができるようになっています。知人・友人から儲け話を持ち掛けられても、安易に契約・投資せずに慎重に判断してください。もし、セミナーなどに誘われても、参加をしないでください。
勧誘されているなど困ったときは
消費者生活センター等に相談してください。どのように対処すればよいか、アドバイス等が受けられます。
消費者ホットライン「188(いやや)」に電話してください。
学内において
勧誘されたときは、学生支援センターに相談をしてください。
学生間の勧誘を禁じます。
参考
(消費者庁)友達から怪しいもうけ話を持ちかけられたら要注意!
https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_transaction_cms203_210202_03.pdf
(国民生活センター)
友人から誘われたセミナーで投資話を断れず借金した!これってマルチ商法?
https://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_box-faq_qa2019_17.html
暗号資産に関する消費者トラブル
https://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-202205_02.pdf
SNSやマッチングアプリ、友人・知人からの誘いをきっかけとした暗号資産のトラブル-その話、うのみにしないで-
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20220804_1.pdf
