学生・保護者の皆様へ

四天王寺大学
四天王寺大学大学院
四天王寺大学短期大学部
学長　岩尾　洋

緊急事態宣言による遠隔授業と入構制限期間の再延長のお知らせ（4/19～5/31）

本学の新型コロナウイルス感染症対策に、ご協力をいただき誠にありがとうございます。

若年層への感染力の強い新型コロナウイルス変異株が広まり、感染の拡大が治まらないことから、政府は５月11日（火）までとしていた緊急事態宣言を延長することとしました。
本学でも、学生の皆さんの健康と安全を守るため、学生の学びを支援する方策を講じつつ、全面オンライン授業の実施と入構制限の期間を５月３１日（月）まで延長します。
緊急事態宣言中の本学の対応につきましては、「新型コロナウイルス感染症に関する対応方針」に定めるレベルAの適用を継続します。
対応方針の内容につきましては次をご参照ください。

「新型コロナウイルス感染症に関する対応方針」

緊急事態宣言解除後の対応につきましては、決定次第、公式ホームページやIBU.net等でお知らせいたしますので、定期的にご確認ください。

記

「新型コロナウイルス感染症に関する対応方針」
【レベルＡ】緊急事態宣言発令期間
【レベルＢ】緊急事態宣言解除後、感染者が減少傾向にあるものの、本学として慎重な対応が必要と判断する期間
【レベルC】緊急事態宣言解除後、感染リスクが低いと判断される状況

～ ５月31日（月）までは対応方針のレベルAを適用し、以下の通りとします ～

１．入構について
入構制限期間：令和３年4月19日（月）～５月31日（月）
＊この期間、学生の不要不急の入構を禁止します。
＊入構制限期間中は原則すべての施設・教室の利用はできません。
＊ただし、対面授業のある者や許可を得た者は入構可能です。
＊授業以外にやむを得ず入構する場合は、各窓口にお問い合わせください（下記６.を参照）。
学生証カードリーダーにより、正門で入構の確認を行います。
発熱や軽度であっても咳・のどの痛みなどの症状がある場合は、登学しないでください。
入構後は、用事等が済んだらすぐに帰宅してください。

２．授業実施方法について
全面オンライン授業を５月31日（月）まで延長します。
オンデマンド方式または同時双方向方式等の個々の授業形態については、科目担当教員から連絡いたしますので、指示に従って受講してください。

３．課外活動について
課外活動は学内外を問わず、全面禁止とします。

４．図書館について
原則閉館を延長します。
＊特別な要件がある場合、予約を取ったうえで入館を認めます。
＊OPACの学内検索から、郵送による貸出を実施します。
＊入構可となるまで貸出期間を延長します。

５．就職活動について
＊面談・面接練習等について
予約制のweb面談を実施します。
理由によっては対面での対応も可能です。
＊リモートによる企業等説明会・選考時の部屋の貸し出しについて
リモートによる説明会・選考等のための部屋の貸し出しは予約制です。
部屋数に限りがあるため、お断りする場合もあります。また、複数人での利用はできません。
＊履歴書等の必要書類の受け渡しについて
キャリアセンター・サテライトキャンパスにて受け渡しは可能です。（予約制）
IBU.netにて送付した履歴書を使用することも可能です。

６．お問い合わせ先と各窓口からのお知らせについて
緊急またはやむを得ない事情で入構する必要がある場合や、ご質問については、担当課に電話等で問い合わせてください。
【お問い合わせ先】
　お問い合わせ窓口の電話番号など詳細はこちらをご参照ください。
　　https://www.shitennoji.ac.jp/ibu/guide/ask.html

【各窓口からのお知らせ】
　①入構禁止期間延長に伴うスクールバス、課外活動等のお知らせ（学生支援センター）
　②キャリアセンターより就職支援情報についてのお知らせ（キャリアセンター）
　③教員採用試験および教育実習等の学外実習に関すること（教職教育推進センター）
　④入構禁止期間中の「図書館閲覧室」「図書館コンピューター室」の閉館・閉室について（図書館）
　⑤パソコンサポート、PC教室利用、ノートパソコンの貸与（情報メディア室）

７．命を守るための行動について
　最近流行している新型コロナウイルス変異株は大変感染力が強く、１０代・２０代の若年層での感染者が増加しています。自分自身や家族、親しい人を守るため、各自が３密の回避・マスクの着用・検温・手指消毒・集団時の黙食などを徹底するとともに、昼夜を問わず不要不急の外出や移動は避けてください。
また、マスクなしでの会話、集団での家飲みや路上・公園などの外での飲酒、会食、イベント参加などの感染リスクの高い行動は避けて、感染予防に努めてください。
（参考）新型コロナウイルス感染症対策 (内閣官房)

８．新型コロナウイルス感染症に感染または濃厚接触者になった、感染が疑わしい場合
これらの場合は、かかりつけの医者や新型コロナ受診相談センターへ電話をし、指示に従ってください。あわせて、必ず担任教員等へ連絡して指示を受けてください。
（担任への連絡方法）
・IBU.netのマニュアルに、教員のGメールアドレスの一覧があります。
・担任教員へ、メールで現在の状況を知らせてください。
＊メールを送ったら、担任教員等教職員から状況・行動確認のための連絡が入ります。

９．緊急事態宣言解除後の本学の対応について
緊急事態宣言の解除後は、「新型コロナウイルス感染症に関する対応方針」に沿って、対応が決定次第改めて公式ホームページやIBU.netでお知らせいたしますので、定期的にご確認ください。

以上