緊急事態宣言解除に伴う本学の対応【5月27日（水）更新】

2020年5月27日

　緊急事態宣言の解除を受けて、本学では6月1日より、一部対面授業を実施することになりました。新型コロナウイルス感染症をめぐる状況は少しずつ好転しているかのようですが、政府の専門家委員会では、「新しい生活様式」の定着などを通じて感染予防になお慎重な対応を行うよう提言しています。文部科学省においても、学校の再開に際しては、三つの密を避けることはもとより、施設内の衛生管理、不特定入構者の制限など、感染リスクの低減対策を十分に講ずることを求めています。

　これらを受けて、本学においても、対面授業の実施に際しては感染リスクを最小限に抑える様々な施策を講じてまいります。以下に、6月1日以降の授業実施に際して、学生の皆さんに注意してほしいこと、守ってほしいことについて記します。学内での感染を防ぎ、一日も早く正常な大学生活を回復するための措置であることをご理解の上、ご協力いただきますようお願いいたします。

　なお、今後、政府および大阪府の感染対策の状況により、大学生活に関する制限を部分的、段階的に解除してまいります。その際にはホームページ等でお知らせいたしますので、適宜ご確認いただきますようお願いいたします。

１．入構制限措置について

　6月1日（月）以降、対面授業が始まりますが、感染拡大防止の観点から入構の制限（不要不急の入構禁止）を継続します。ただし、以下の者のみ入構を認めます。

（１）対面授業を履修している（受講する）学生
（２）コンピュータルーム（相談を含む）を利用する学生　〈情報メディアで事前予約が必要〉
（３）ピアノ練習室を利用する学生　〈教務課で事前予約が必要〉
（４）図書館を利用する学生　〈図書館で事前予約が必要〉
（５）キャリアセンターを利用する学生　〈キャリアセンターで事前予約が必要〉
（６）教職教育推進センターを利用する学生〈教職教育推進センターで事前予約が必要〉
（７）その他、大学が許可した学生

〈事前予約〉
上記（２）～（６）は必ず事前予約してください。予約のない場合は、入構できませんのでご注意下さい。予約については「２．入構時の各施設の利用について」をご覧下さい。
上記（７）については、順次IBU.netでお知らせしますので、ご注意下さい。

〈入構方法〉
　※入構時に必ず学生証を携行して下さい。カードリーダーにより正門付近で入構の確認を行います。
　※なお、その日の授業および用事等が終了すれば速やかに帰宅して下さい。

2 ．入構時の各施設の利用について

　大学の施設について以下のように使用制限を設けています。入構者は各施設の制限に従って使用して下さい。

（１）コンピュータルームの利用について　要予約　詳しくはこちら
（２）ピアノ練習室の利用について　要予約　詳しくはこちら
（３）図書館の利用について　要予約　詳しくはこちら
（４）キャリアセンターの利用について　要予約　詳しくはこちら
（５）教職教育推進センターの利用について　要予約　詳しくはこちら
（６）保健センターの利用について　詳しくはこちら
（７）食堂およびラウンジの利用について　詳しくはこちら

※ラーニング・コモンズおよび体育施設については当面利用できません。

3 ．留意点

（１）日常生活の留意点

①外出時のマスクの着用、帰宅時の手洗い、うがい等を行い、感染防止に努めて下さい。
②これからの季節、長時間マスクを装着していると、熱中症のリスクが高くなります。
水分補給など例年以上に体調管理を心掛けて下さい。

（２）通学時の留意点

①登学前、自宅で体温測定をして下さい。体温計を持っていない場合や、心配な場合は、保健センターで体温測定をしてから授業を受けて下さい。
②発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある場合は、自宅で待機して下さい。その場合公認欠席となります。公認欠席についてはこちら
③学内、通学中の公共交通機関（電車・バス）およびスクールバス内で近距離での会話および大声での会話をしないこと。
④授業開始に合わせたバスは混雑することが予想されます。三密を避ける為に時間に余裕
を持って下さい
スクールバスのダイヤは決まり次第IBU.netでお知らせいたします。