学科・専攻・コース等ごとに、人材養成に関する目的その他の教育研究上の目的を学則に定めている。
「和の精神」を持ち、実社会で活躍できる人間形成
本学は、大学生活全体を通して、「和の精神」を持ち、実社会で活躍できる人間形成を図ります。このような人間形成を目指す本学のディプロマ・ポリシーは次のとおりです。
ディプロマ・ポリシーに掲げる「『和の精神』を持ち、実社会で活躍できる人間」の育成を目的として、学部共通に基礎教育科目、共通教育科目を、そして、各学部・学科において専門教育科目を体系的に編成します。
「基礎教育科目」は、大学での学修や現代社会で求められる総合的な知識・技能を修得する「共通教育科目」、そして各学部・学科・専攻における専門分野を修得する「専門教育科目」を学ぶ前提となる科目です。この「基礎教育科目」では、「和の精神」についての学びを深め、調和のある社会で活躍できる人格形成を行います。 そして、各授業の教育内容を講義、演習、実験・実習等の授業形態により効果的な教育方法を用いることで修得することを目指します。
1~4年次の担任教員と所定の時期に学修した成果を客観的に評価すると共に、学修者自身にとっても自覚できることをもとにして学修者自身の目標を明確にし、学びの意欲につなげます。
以上のことを具体的に以下に示します。
(1)これまでの高校までの教育の中で行われてきた「主体的・対話的で深い学び」をさらに深化させるために、アクティブ・ラーニング等を取り入れた授業を中心として実施する。 単なる知識・技能の伝達に終わることなく、主体的に授業に参加し、自己内対話を深めるとともに、共に対話する中で学びの共有化と深化を目指していく。
(2)世界をオープンな場と考え、異文化であっても人間としての共通の原理・原則に従って思考し、行動できる能力をグローバル化に対応する能力と捉える。これにより、単なる語学の修得だけではなく、ICTの活用を含めたコミュニケーション能力と、思考のツールとしての活用能力を身につけていく。
教育評価にあたっては、学修内容の修得としての「学び」と「『和の精神』を持ち、実社会で活躍できる人間」への「育ち」という2つの観点から行う。何が身についたかを可視化できることを目指し、4年間の学びと育ちを自他ともに実感できることを目指す。
(1)最終的に試験やレポートによって直接評価するだけではなく、学びの途中の評価として、ルーブリックによるパフォーマンス評価や真正の評価等を実施する。
これは、教員と学生の双方がルーブリックの作成と評価を通じて、目標と評価の一体化を目指したものである。このような評価を取り入れることで学びと育ちの過程を学生自身が実感でき、主体性の育成にもつながることになる。
(2)学修ポートフォリオを用いて、個々の4年間の学修成果を蓄積して可視化し、それを担任教員・担当教員等とともに省察するポートフォリオ評価等を取り入れる。省察の過程を通して、自己研鑽の力を身につけながら、青年期の課題である『自分づくり』を行うことを目指す。
(3)入学時にPROGテストや英語の外部試験等を実施し、その後にも実施することで大学4年間で継続的に学修の成果を可視化し、客観的な自己評価を行っていく。このことにより、自身が目指す目標を明確にし、意欲を高めることにつなげる。
卒業認定・学位授与の方針および教育課程編成・実施の方針を踏まえ、求める能力やその評価方法を学力の3要素等と関連付けて明示し、多面的・総合的に評価します。具体的には、次のような人物を求めています。
(1)豊かな人間性(慈愛の心・利他の精神)を身につけ、本学で学んだ知識や技能を社会で実践する意欲と目的意識を持つことができること〔求める要素:関心・意欲・態度〕
(2)本学の専門分野を学ぶために、高等学校等で修得すべき基礎学力を有し、思考を深めて他者に表現できること〔求める要素:知識・技能、思考力・判断力、表現力〕
(3)多様な文化・価値観を理解し、自ら課題に対して仲間とともに積極的に取り組み、自己研鑽に努めることができること〔求める要素:主体性・多様性・協働性〕
入学者選抜方法における評価項目(四天王寺大学)
「和の精神」を持ち、実社会で活躍できる人間形成
本学は、大学生活全体を通して、「和の精神」を持ち、実社会で活躍できる人間形成を図ります。このような人間形成を目指す本学のディプロマ・ポリシーは次のとおりです。
ディプロマ・ポリシーに掲げる「『和の精神』を持ち、実社会で活躍できる人間」の育成を目的として、学科共通に基礎教育科目、共通教育科目を、そして、各学科において専門教育科目を体系的に編成します。
「基礎教育科目」は、短期大学部での学修や現代社会で求められる総合的な知識・技能を修得する「共通教育科目」、そして各学科における専門分野を修得する「専門教育科目」を学ぶ前提となる科目です。この「基礎教育科目」では、「和の精神」についての学びを深め、調和のある社会で活躍できる人格形成を行います。
そして、各授業の教育内容を講義、演習、実験・実習等の授業形態により効果的な教育方法を用いることで修得することを目指します。
1~2年次の担任教員と所定の時期に学修した成果を客観的に評価すると共に、学修者自身にとっても自覚できることをもとにして学修者自身の目標を明確にし、学びの意欲につなげます。
以上のことを具体的に以下に示します。
(1)これまでの高校までの教育の中で行われてきた「主体的・対話的で深い学び」をさらに深化させるために、アクティブ・ラーニング等を取り入れた授業を中心として実施する。 単なる知識・技能の伝達に終わることなく、主体的に授業に参加し、自己内対話を深めるとともに、共に対話する中で学びの共有化と深化を目指していく。
(2)世界をオープンな場と考え、異文化であっても人間としての共通の原理・原則に従って思考し、行動できる能力をグローバル化に対応する能力と捉える。これにより、単なる語学の修得だけではなく、ICTの活用を含めたコミュニケーション能力と、思考のツールとしての活用能力を身につけていく。
教育評価にあたっては、学修内容の修得としての「学び」と「『和の精神』を持ち、実社会で活躍できる人間」への「育ち」という2つの観点から行う。何が身についたかを可視化できることを目指し、2年間の学びと育ちを自他ともに実感できることを目指す。
(1)最終的に試験やレポートによって直接評価するだけではなく、学びの途中の評価として、ルーブリックによるパフォーマンス評価や真正の評価等を実施する。
これは、教員と学生の双方がルーブリックの作成と評価を通じて、目標と評価の一体化を目指したものである。このような評価を取り入れることで学びと育ちの過程を学生自身が実感でき、主体性の育成にもつながることになる。
(2)学修ポートフォリオを用いて、個々の2年間の学修成果を蓄積して可視化し、それを担任教員・担当教員等とともに省察するポートフォリオ評価等を取り入れる。省察の過程を通して、自己研鑽の力を身につけながら、青年期の課題である『自分づくり』を行うことを目指す。
(3)入学時にPROGテスト等を実施し、その後にも実施することで短期大学部2年間で継続的に学修の成果を可視化し、客観的な自己評価を行っていく。このことにより、自身が目指す目標を明確にし、意欲を高めることにつなげる。
卒業認定・学位授与の方針および教育課程編成・実施の方針を踏まえ、求める能力やその評価方法を学力の3要素等と関連付けて明示し、多面的・総合的に評価します。具体的には、次のような人物を求めています。
(1)豊かな人間性(慈愛の心・利他の精神)を身につけ、本学で学んだ知識や技能を社会で実践する意欲と目的意識を持つことができること〔求める要素:関心・意欲・態度〕
(2)本学の専門分野を学ぶために、高等学校等で修得すべき基礎学力を有し、思考を深めて他者に表現できること〔求める要素:知識・技能、思考力・判断力、表現力〕
(3)多様な文化・価値観を理解し、自ら課題に対して仲間とともに積極的に取り組み、自己研鑽に努めることができること〔求める要素:主体性・多様性・協働性〕
入学者選抜方法における評価項目(四天王寺大学短期大学部)
人文社会学部 | 詳細 |
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日本学科 | 詳細 |
国際キャリア学科 | 詳細 |
社会学科 | 詳細 |
人間福祉学科 | 詳細 |
教育学部 | 詳細 |
教育学科 小学校教育コース | 詳細 |
教育学科 幼児教育保育コース | 詳細 |
教育学科 英語教育・小学校コース | 詳細 |
教育学科 保健教育コース | 詳細 |
経営学部 | 詳細 |
経営学科 公共経営専攻 | 詳細 |
経営学科 企業経営専攻 | 詳細 |
看護学部 | 詳細 |
保育科 | 詳細 |
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ライフデザイン学科 | 詳細 |
人文社会学研究科人間福祉学専攻 | 詳細 |
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看護学研究科看護学専攻 | 詳細 |
本学では、カリキュラム・ポリシーの学修成果の評価方法に掲げる方法に則り、大学全体、学部・学科、専攻等(カリキュラム、科目、学生)の各レベルでアセスメント・ポリシーを定めます。これにより、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーの「三つの方針」に基づき学生の学修成果を評価するとともに教育の質保証とさらなる改善に取り組みます。
なお、このアセスメント・ポリシーをもちいて評価を行う前提として、学生は、各セメスターの所定の時期に学修ポートフォリオに記入するとともに、担任教員との振り返りを通して「三つの方針」の自身の達成状況と課題について省察を行います。