日本の言語・文化についての知識と教養、言語および多様なメディアによるコミュニケーション能力を備え、主体的に課題を発見し解決する意欲を有し、多様な価値観に基づく調和的で豊かな人間性を持った人材を育成します。
「日本語・日本文学」「国語教育・日本語教育」「伝統文化・観光」「現代文化」を組み合わせて学び、ICT技術も駆使しながら論理的・実証的に探究する力を身につけます。
多様なメディアにおける「読む」「書く」「聞く」「話す」力を身につけます。映像・音楽・ICT技術を用いてコミュニケーション能力を養いつつ、国語教育・日本語教育の教材なども作成します。
国語教員、日本語教員、観光業、メディア・出版業界などをめざせる実力を身につけます。国際コミュニケーション学科との連携により、異文化への理解から日本を捉える複眼的な視点を養います。
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4年間の学び
主な講義紹介・時間割例
ぜったい先生になる!
志高く、熱く学べる環境です。内定者STORY
夢を叶えた先輩たちOB & OG STORY
中学校の担任に憧れて、生徒に寄り添い、成長していける教師になりたいと思いました。専門教科に国語を選んだのは、小学校の頃から読書が好きで、得意科目だったからです。四天王寺大学の日本学科は、国語の教員免許が取得できて、手厚いサポートもあると聞いて進学しましたが、 評判通り「良い先生」を育成しようとする熱意を感じました。「教科教育法(国語)」の授業では、教材をもとに自分でつくった授業に対して、教員や受講生から直接フィードバックがもらえます。良いことも良くないこともすべて言い合い、振り返りの材料にすることで、互いを高め合うことができます。教員採用試験合格に向けて、まずは一次試験を突破すべく、筆記試験の過去問に繰り返し取り組みました。二次試験には面接があり、教職教育推進センターで本番さながらの面接の特訓をしてもらい、無事合格できました。生徒が楽しんで通える中学校をつくります!
私は現在、羽曳野市役所生活環境部観光課に所属し、庶務やイベント関係に携わっています。庶務関係では、物品購入の伝票処理や職員の勤務管理などを行っています。また、イベントでは、羽曳野観光のPRのためのイベント出展が月に1〜2度あります。羽曳野市の認知度を高める活動に、とてもやりがいを感じています。これからは、さらに羽曳野市の観光資源を掘り下げ、まだ見ぬ魅力を発信していきたいです。在学中は、公務員か国語教員かの二択で考えていました。結果、公務員をめざすようになったのですが、将来像を「教員から公務員へシフトできる」のは、日本学科の大きな特長だと思います。観光のゼミに入り、さまざまなツーリズム理論について学んだことも、現在の仕事につながっています。学生支援が充実している四天王寺大学で、ぜひ有意義な学生生活を送ってください。
【取得をめざせる資格】
卸売業・小売業 | 25% |
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サービス業 | 21% |
教育・学習支援業 | 19% |
製造業 | 10% |
情報通信業 | 6% |
不動産業・物品賃貸業 | 5% |
建設業 | 4% |
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公務員 | 3% |
医療・福祉 | 3% |
金融業・保険業 | 2% |
運輸業・郵便業 | 1% |
その他 | 1% |