シン・日本学科を楽しんでいただけましたか?



6月4日、晴天に恵まれた日曜日には、四天王寺大学にてオープンキャンパスが実施されました。学科ごとの学科紹介の場では、学科説明や、ミニ授業が、そして学科別の個別相談なども実施されます。

日本学科の学科紹介の場では、在学生たちが、「日本学科って、こんな学科ですよ!」ということを具体的に紹介する役割を担当し、「日本学科での学びに、このように取り組んで、自分の将来の夢の実現に向かってこのように努力しています」というロールモデルを示しています。

まずは、開始に先立っての教室での打ち合わせ。今日のプログラムの流れを確認します。お手伝いをしてくれる学生は、おそろいのオレンジ色のポロシャツを着ています。オープンキャンパスに来た高校生たちが遠慮なく話しかけることができる雰囲気を作ろうと、しっかり自己紹介もしましょうと確認します。

 

教室にオープンキャンパス参加者が集まってきて、いよいよ学科紹介が始まります。新しく生まれ変わる「文学部 日本学科」についての紹介では、日本についての関するさまざまなジャンルを幅広く学べること、そして、学んだ成果をデジタル発信できる力を育成するなどの、学科の新しい学びが紹介されていきます。

 

 

続いて、在学生が日本学科での学びの実際を紹介しました。堂々としたスピーチ、わかりやすい学びの紹介は、日本学科で学ぶと、このように成長できるという何よりの証拠となります。この後、学生が実際に取材した内容を映像化した資料も紹介されました。

 

 

続いて、ミニ授業では、劇場用アニメ作品を用いて「映像制作の文法」について学びました。単に映像を視聴しているだけではわからないのですが、実は、映像制作者の側には、こんな「秘密のルール」が!!

 

 

これで、このミニ授業を受けた人たちは、今までは意識していなかった映像の見方ができるようになったわけです。

イベントが終了したあとには、在校生たちが参加者と気軽にしゃべったり、VRゴーグルの体験をしたりしていました。

 

このように、オープンキャンパスでは、在学生や、教員が紹介する日本学科の学びのごく一部を体験していただきました。ただ、ほんの一部といっても、参加を通じて、日本学科の学びの場では、日々何か、新しいものとの出会いがあること、そうして学んだ新しいものの見方との出会いが、さらに新しい世界と触れ合う場に導いてくれることが実感できたのではないでしょうか。

7月と8月のオープンキャンパスでも、ミニ授業体験の場をご用意いたしております。ぜひ、こうした新しい体験との出会いの場を楽しみに、日本学科の教室をのぞきに来てください!

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