新しい仲間とともに――日本学科



四天王寺大学では、4月1日(土)に入学式を挙行しました。新入生は、この日から大学生としての生活が始まります。

 

 

そして、4月3日(月)には、日本学科のオリエンテーションが実施されました。

 

 

もちろん、高校までの学校生活でも、自分で独自の時間割を組む機会があったかもしれませんが、これからの大学生としての学びの場では、それぞれの学生が、自分の学びたい領域や、卒業後の進路をイメージしながら、自分で時間割を組んでいかなければなりません

ですので、オリエンテーションで、しっかりと日本学科の学びについてのイメージを作っていく必要があるのです。その大切さは分かっていますが……なかなか、大変ですね。

まず、90分連続して先生方のお話を聴くのも今までにない経験です。でも、これから毎日90分の講義を、日によっては2コマ、3コマと連続して受講することもあるのですよ。頑張りましょう。

オリエンテーションの場では、大学での学修がなかなか大変なものであることを自覚するだけでなく、高校までとはまた違う学びの場に接することで、自分の世界を大きく広げていけそうな予感と、これからの日々に対する期待に胸を膨らませている様子も見受けられました。そして、この日のオリエンテーションに、ピア学生として参加してくれた上級生も、すてきなロールモデルとしての姿を示してくれていました。

ピアタ(PIATA)とは、ピアサポートセンターのことで、ここではピア学生が、後輩に対して 履修相談、学習相談、生活相談などの様々な疑問や質問を、自らの経験や知識を最大限に活用して相談に応じてくれます。オリエンテーションにも、日本学科の先輩ピア学生が参加して、新入生の質問に、しっかりと答えていました。

入学式から、4月6日の授業開始日まで、怒涛のような日々が続きますが、この忙しさに流されてしまうことなく、新入生の一人一人が、「私の大学生活」をスムーズにスタートさせることが出来るように祈っています。

 

 

大学生になっても、困ったことがあれば、担任の教員や、学科の先生たち、そして事務局のスタッフを頼っても、全く問題ないのですよ。困ったことがあれば、遠慮なく相談してください。皆さんの大学生活が実りあるものとなるように、いつでも手を差し伸べる準備はできています。

【関連リンク】

日本学科の公式Instagramを開始しました。
学生と教員が学科のリアルをお伝えします。

https://www.instagram.com/ibu.nihon/

→日本学科の紹介はこちら

→四天王寺大学 OPEN CAMPUS2023 次回は4/30(日)開催!詳細はこちら

 

一覧に戻る 学科に戻る