自己表現力を伸ばす、コミュニケーション能力を磨く―「パフォーマンス実践演習」スタート



日本学科の専門科目「パフォーマンス実践演習」が、夏休み中の集中講義として開講されました。

この授業では、ヴォイストレーニング、発話・口頭表現、身体表現について、具体的な課題に取り組んでいきます。そのなかで自己表現力を伸ばすとともに、他者とのコミュニケーションについて理解を深めていきながら、「相互理解」「コミュニケーション」について扱ったパフォーマンスを少人数のグループで創作し、その成果を発表することが目標となります。そして、この授業で得られた力を主体的かつ継続的に発揮していくことにより、今後の学生生活や卒業後の進路につなげてほしいという構想に基づいています。

 

必要な分野や授業構成は日本学科教員が考えていますが、ヴォイストレーニング、発話・口頭表現、身体表現の3分野については、その分野の専門の先生を外部講師としてお招きし、指導していただきます

厳しい残暑の中、受講者たちは1日4コマ連続×4日間連続というハードな授業に臨みました。

1日目は、スケジュールや授業目標の説明、新型コロナウィルス感染予防上の注意などのイントロダクションをおこなったうえで、「ヴォイストレーニング」の授業が2コマ行われました。よりよい発声のための呼吸法、それを支える身体のしくみを確認し、豊かな響きを作る「共鳴」、発語における重要な要素についても学びました。座学だけではなく、いろいろな運動も実践して、学びを深めました。

 

 

その後は「身体表現」の授業です。「コミュニケーションとは?」「コミュニケーションがうまい人とは?」という講師の問いに答えることから始まり、すぐに実際に身体を動かす実践に入りました。ひたすら歩きながら、全員で空間をまんべんなく埋める、目が合った相手と会釈・言葉・ハイタッチ・ロータッチ(感染防止の観点から、実際には触れません)などの手段で挨拶を交わすというエクササイズを続けます。真剣にやっていると汗が出るハードさです。

 

 

その後は少しクールダウンして、まだよく知らない同士での自己紹介、それを元にした、一筋縄ではいかない他己紹介プレゼンテーションに取り組みました。その他の活動も、一見単純そうでもいざ実践すると難しく、自分の発想力と表現力の限界を感じさせられたり、お互いの共通基盤や共有しているものについて再確認することになったりと、日常では意識しないさまざま気づきがありました

 

 

最後に、きょう自分ができたこと・できなかったことを振り返り、残りの日数で実現したい目標を立てて、ポートフォリオに記録しました。そして、受講者を3~4名のグループに分け、これから最終日の成果発表会に向けて各グループで一つのパフォーマンスを作り上げていくことを確認して、1日目は終了です。

次回に続きます。

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