日本学科は地域に貢献する活動を展開しています!!



日本学科では、古くから守られてきた歴史、文化をどのように後世に伝えていくのかを考える学び――たとえば 「地域文化発信演習」において地域に出て実地の調査・研究を行っています。

「地域文化発信演習」の成果その1:誉田八幡宮の「特別」とは? 放生橋から歴史を見る

「地域文化発信演習」の成果その2:羽曳野の宝、そして日本の宝、誉田八幡宮の「特別」とは?

また、このような調査・研究のための学外活動の他、地域で開催されるイベントに参加して運営をサポートするような、地域に貢献する活動も行っています。

令和4年の春、2年間続いたコロナ感染症の流行も徐々に収束に向かう中、3月27日(土)に、藤井寺市の津堂城山古墳で「第5回 ハレマチビヨリ」が開催され、日本学科の学生・卒業生・教員もボランティアとして本学の学生・ 教員とともに参加しました

このイベントは、町が子育て世代でにぎわうこと、世界遺産の古墳の大切さを伝えることをコンセプトに、市内のお店によるマルシェや、ワークショップ、紙飛行機大会などを行いました。学生は、経験者である卒業生のアドバイスのもと、会場の設営や案内のほか、「紙飛行機にお名前を書いてね」「紙飛行機の折り方知ってるかな」などなど、子どもたちが参加する紙飛行機大会の受付や運営に携わりました

また新学期の開始から一段落した連休中の5月3日(祝)、道明寺まちづくり協議会が主催する「第4回 道明寺歴史まつり」にも参加しました。藤井寺市の道明寺地区は、菅原道真ゆかりの道明寺天満宮・道明寺があり、また大坂夏の陣で徳川方と豊臣方とが激突した道明寺合戦の舞台でもあります

規模縮小ながら3年ぶりに道明寺天満宮で開催された祭りに、古代の女官の優美な衣装、戦国武士の勇ましい甲冑を身にまとい、町に繰り出しての宣伝活動、伊達軍と真田軍に別れての合戦パフォーマンス、小学生によるチャンバラ合戦の運営などに当たり、 イベントの盛り上がりに一役買いました。

 

日本学科では学内・講義室での学びとともに、歴史・文化の豊かな羽曳野・藤井寺地域をも学びの場として活動しています

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