日本学科授業「古典Ⅰ」
2021年8月4日
日本学科の1年生夏学期の授業「古典Ⅰ」を紹介します。 中学校高等学校の国語教員免許を取るための必修科目です。 この授業では、全員が模擬授業をします、入学してすぐに模擬授業をするのは大変です。
でも心配はありません。
ラーニング・コモンズのピアサポートセンター(愛称ピアタ)で
事前にいろいろ相談できます。リメディアルの先生や先輩が、マンツーマンで学習相談に
乗ってくれ、小さい教室もあって黒板を使ってのリハーサルもできます。
〈四天王寺大学公式ホームページ ラーニング・コモンズの紹介〉
https://www.shitennoji.ac.jp/ibu/education/learning/
例年と違うのは、コロナ禍のため、半数が自宅でリモート受講していることです。 Webカメラをアクリル板の上に取り付け、自宅の人にはZoomで映像を見てもらいます。
模擬授業の準備をしていると説明したいことがどんどん増えますが、持ち時間の10分におさめなければなりません。 webカメラに映る黒板も、例年の半分くらいですから、板書も気を付けなければなりません。
板書の一部を書いた短冊をマグネットで貼ったり、要点を整理したプリントを配布したり、皆それぞれ工夫をして、模擬授業にのぞみました。
このような経験を積んで、国語教員の夢に一歩一歩近づいていきます。
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