人文社会学部 日本学科 -最新情報-

プレエンで実施するはずだったクイズ大会……[後編]

前回は、中止となってしまった12月19日(土)のプレエントランスガイダンスで実施されるはずだったクイズ大会の問題をご紹介しました。

お待たせいたしました。後編で、正解発表をいたしましょう。

まず、正解です。

第一問の正解は「オリックス」第二問は「足が千本ある」があてはまらないので正解第三問の正解は「白鳥」です。

では、ここで当日説明してくれるはずだった学生にマイクを渡します(というイメージで読んでくださいね)。

第一問ですが、2004年にオリックス・ブルーウェーブが大阪近鉄バファローズを吸収合併し、2005年に今日のオリックス・バファローズが誕生しました。現在、藤井寺球場は解体され、その跡地にあるのが、四天王寺学園の四天王寺小学校なのです。学校の正門東側には藤井寺球場記念モニュメントがあります。阿部野橋から南大阪線を利用する人は、藤井寺駅の手前になったら、藤井寺駅に向かって右側の車窓からの景色に注目!!ですよ。

上の写真が、そのモニュメントです。
※写真は、藤井寺市観光サイト様ホームページ内の「藤井寺・道明寺物語 藤井寺球場記念モニュメント」より引用。
 引用元URL:https://www.city.fujiidera.lg.jp/kanko/spot/kankospotall/1459309945029.html

そして、球場が存在した時と、現在の様子が比較できる写真で確認してみましょう。

 

左は、2006年2月、閉鎖された藤井寺球場が写ってます。右は、四天王寺学園ができた後の写真です。
※写真2点は、藤井寺南小学校様ホームページ内の「藤井寺市のごあんない しせつあんないマップ」より引用。
 引用元URL:http://academic3.plala.or.jp/fujinan/fujisi/kakuchi/shisetsu/sonota/kyujyo.htm

第二問の葛井寺の千手観音像は、奈良時代。8世紀に造られた千手観音像として非常に有名で、そのお名前の通り、手が千本(正確には1041本)あります。実は、千手観音といっても、実際に手が千本ある仏像はあまり多くはありません。ですから、この葛井寺の観音様は、とても貴重な仏像なのです。そして、その手にはそれぞれ眼が付いているのです。多くの手と多くの眼で、常に人々を見守り、救ってくださるのですが、千個の眼に見守られていると思えば安心ですか?それとも、千個の眼に見つめられていると思うと怖いですか? 大学に通うようになったら、ぜひ機会を見つけて、葛井寺にこの仏像の拝観に行ってくださいね。


※写真は、インターネットミュージアム様ホームページ内の「ニュース 葛井寺の国宝「千手観音菩薩坐像」が東京へ」記事より引用。
 引用元URL:https://www.museum.or.jp/news/4122

引用元URL:葛井寺(ふじいでら)西国5番札所 (@fujiidera3305) 様 Twitetrより引用。

最後の第三問です。近鉄南大阪線古市駅の近くに、「白鳥陵(はくちょうりょう)古墳」があります。古墳の北東は白鳥(はくちょう)という地名が残っており、近鉄電車の踏切を渡ると白鳥神社(しらとりじんじゃ)があります。


※写真は、羽曳野市観光協会様ホームページ内の「羽曳野市内の古墳 古市古墳群 白鳥陵古墳」より引用。
 引用元URL:https://www.habikino-kk.net/post_kofun/白鳥陵古墳

でも、なぜ、白鳥なのでしょう。4世紀ごろの人とされる日本武尊(やまとたけるのみこと)は、天皇の皇子として生まれます。そして、九州や、現在の鳥取県や東北などの日本各地にヤマト朝廷の反対勢力を征伐するために派遣され、各地で華々しく戦ったのですが、今の三重県で亡くなってしまいました。父の天皇は、そこに陵墓を造られたのですが、日本武尊の魂は白鳥となってそこから飛び去り、奈良県御所市付近に降り立った後、再び飛び立って羽曳野市古市付近に舞い降りました。そして、羽曳野市の市名は、この白鳥が、「さらに舞い上がり、埴生の丘を、羽を曳くがごとく飛び立った」と、古い記録に記されていることに由来するのです。

さて、皆さん、いくつ正解できましたか? 全問正解だった人に、拍手!!です。

プレエンでは、日本学科に入学を予定している皆さんに、大学周辺の歴史や文化を知ってもらい、地域に興味を持って通学してもらいたいと、ゼミのフィールドワークの成果なども踏まえ、たくさんのクイズを作ってお待ちしていたのですが……

でも、日本学科に入学予定の皆さん、日本学科では、このように、地域の歴史や文化を知る授業を通じて、地域振興貢献の方法や、地域文化の発展貢献について学ぶ機会がたくさんありますよ。そうした学びの雰囲気は伝わりましたか?

早く一緒に学びたいと、私たち、在学生は心待ちにしています

入学予定者の皆さんにお会いできるのが少し遅くなってしまいますが、2021年2月13日(土)開催予定のプレエンも楽しみにしています

次回は、また、別のお楽しみ企画を用意して、皆さんをお待ちしていますね。

【関連リンク】

→日本学科の紹介はコチラ

→日本学科ブログ:プレエンで実施するはずだったクイズ大会……[前編]

→令和2年度 第1回プレエントランス・ガイダンスのお知らせ

→新入生応援サイト

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