5回目の東北復興ボランティア -その2-
2019年9月26日
5回目の東北復興ボランティア -その1-に引き続きまして
8月10日は、毎年お世話になっている「南相馬市ボランティア活動センター」で、今年もボランティアをさせていただきました。
今回、センター長から私たち3名へのオーダーは、“畑の草刈り”
くさかりき(漫画家の名前ではありません(正式には刈払機))や箒などの必要な物品、大切な水分を車に積み出発。
現地に到着後、依頼者の方に作業内容を確認。
震災で亡くなられた方、被害にあわれた方に対する黙祷を行った後、作業開始。
学生たちは初めて使用する刈払機、そして暑さに悪戦苦闘し、午前中の3時間弱で半分程度しか進みませんでした。
昼休憩時にセンター長より「応援は必要ですか」と問われ、「大丈夫です」と言った手前、午後は全開で作業開始。
学生たちも要領を得て作業は進み、あと少しのところで、依頼者から「こっち(家)へ来て休憩したら。飲み物を用意したから」とのお言葉。
「あと少し残っているのですが」と伝えるも「もう十分だから」と言われ、お言葉に甘えて休憩を取らせていただきました。
休憩中、何度も感謝の言葉、そして飲み物、アイスなどを頂くとともに、震災後の避難の様子や現在の状況について貴重な話を聞かせていただきました。
作業中の様子 依頼者の方と頂いたお菓子を持って
南相馬市ボランティアセンターにて、松本センター長と
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