「事例研究」の取り組み ~よりよい介護を究める~
2018年11月27日
ライフケア専攻の2年生になると、
介護施設の最終段階実習で担当させていただいた個別介護計画の利用者の
よりよい生活とはなにかについて振り返り、
課題を見つけてさらに学習を深めていく「事例研究」という授業があります。
利用者に寄り添い、心身の状況に応じた
自立支援のできる介護福祉士を目指して、
ケアに関する学びを深めているところです。
本日、研究のタイトルが決定いたしましたので、一部紹介させていただきます。
・終末期ケア~高齢者福祉施設での介護者の役割~
・変形性膝関節症の痛みを和らげる
・認知症の介護~自然排便の援助について~
・歩行につながるようなレクリエーション~少しでも残存機能を活用する~
・言葉の裏に隠された言葉~バリデーションケアを通して高齢者の心のケアについて~
・高齢者の排泄について~便秘に対する不安をなくし、快適な排便を促す~
・車いすでの姿勢保持~仙骨座りと予防法について~
・認知症高齢者との関わりについて~ユマニチュードを用いた心のケア~
・下肢麻痺の方のトイレでの排泄について~座薬を使用せずに、自然排便するためには~
よりよい研究となりますように!


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