第6回東北復興ボランティア(その1)



 新型コロナウイルスの流行のため中断していた東北復興ボランティアを、9/10~12の日程で3年ぶりに行いました。

10日は、関西国際空港に集合して、飛行機にて仙台国際空港に到着。まずは腹ごしらえということで、牛タンで有名な利久さんへ。

1 仙台に向かう飛行機から

2 仙台国際空港到着

3 牛タン麦トロ定食

お腹もいっぱいになったところで、仙台城跡を観光しました。今年の3月16日に宮城、福島両県で震度6強を観測した地震により、伊達政宗公の騎馬像が傾きました。その修復のため銅像を見ることはできませんでしたが、天候にも恵まれ、敷地内を楽しく散策することができました。

その後、震災遺構の仙台市立荒浜小学校を見学し、地震や津波の恐ろしさを知り、通常時の備えの大切さについて改めて学ぶことができました。

2011年3月11日に発生した東日本大震災において、児童や教職員、地域住民ら320人が避難し、2階まで津波が押し寄せた荒浜小学校です(全員の命を守った建物です)。被災した校舎のありのままの姿と被災直後の写真展示があり、津波の威力や脅威を実感しました。このように、東北には震災遺構がいくつか保存されています。

【関連リンク】

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→ライフケア専攻学科ブログ:2019/9/4記事「5回目の東北復興ボランティア -その1-」

→ライフケア専攻学科ブログ:2019/9/26記事「5回目の東北復興ボランティア -その2-

→ライフケア専攻学科ブログ:2019/10/24記事「5回目の東北復興ボランティア -その3-

 

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