視覚障害者と交流をしました(その1)
2016年10月15日
こんにちは♪ライフケア専攻の学生です。
この日は、一年生のライフケア演習Ⅱの授業で「視覚障がいのある人との交流会」を行いました。
お越しいただいたのは、住吉区で活動されている社会福祉協議会職員とボランティアの皆様です。
大学到着後、食堂にて人気のランチメニューを召し上がり、「美味しかった~」と笑顔で感想をいただきました。
授業開始時には、まず学生代表よりご挨拶しました。
ボランティア活動の説明を住吉区社会福祉協議会の吉田様やボランティアの川内様より、「ココフリー」の説明とメンバーの紹介をしていただきました。
DVD上映では、当事者の「目の見えない人の生活」について学びを深め、手引き誘導の説明を受けたのち、実際に学内を体験させていただきました。
緊張や不安がある中、優しく当事者の方やボランティアの方に教わりながら体験することができました。
☆学生の感想☆
最初は、何をお話すればいいのか、しっかりと手引きは出来るか、などと不安がいっぱいでした。
でも実際させて頂くと、お話もたくさんして頂くなど、自分が思っているより緊張しなくて、楽しく出来ました。
手引きをしている中で特に気になったのは皆さん歩くのがとても早かったことです。
私はもう少しゆっくり歩くのかな、と思っていたのでびっくりしました。
そしてもう1つはお話をしながらも、「右に曲がります」「段差があります」などと伝えることが難しいと思いました。
話が盛り上がっている中、急に「曲がります」と話を切ってしまうことがありました。
その時私は失礼ではないか、など考えていました。
でも安全なの一番だと思いましたのでお伝えしてからでも、すぐにお話に戻れました。
今までに体験したことないことだったのでとても勉強になりました。


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