子ども向けお菓子教室レシピ作り (1)



\ 授業紹介「ライフデザインゼミナールⅢ」(谷口ゼミ) /
【子ども向けお菓子教室レシピ作り (1)】seira

「ライフデザインゼミナールⅢ」(谷口ゼミ)では、フードについての知識や技術を学び、実践を通して身につけ、仕事や日常生活において活用できるようになることを目標にしています。その学びのひとつとして、毎年夏休みに羽曳野市立陵南の森公民館で小学生の子ども達対象のお菓子教室を開催しています。

今年の教室では、対象者(小学生)、制限時間(2時間)、予算(ひとり500円)などを考えて、《カラフルhoshi01ポップコーン》《スノーボールクッキー》を作る予定です。まずは《カラフルhoshi01ポップコーン》のレシピ作りを行いました。


1 ポップコーンを作ろう!

ポップコーンは電子レンジでも作れますが、お菓子教室の時はクッキーも焼きたいのでオーブンレンジが使えません。そこでフライパンを使った方法を試しました。乾燥したコーン(豆)とサラダ油をフライパンに入れて蓋をして···火にかけてしばらくするとコーンが弾けてきます。ポン、ポン···ポポン、ポポポポン!楽しい音が静まったら、ポップコーンの完成です。びっくりするくらいカサも増え、とても美味しそうにできました^_^
フライパンでポップコーン

使うコーンと油の分量を調整してレシピとして整え、また、火加減やフライパンの動かし方、途中で蓋を絶対開けないなど、お菓子教室の子どもに伝えるポイントも確認しました
ポップコーン
ポップコーン

つづく

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