「四天王寺きたやま苑」入浴場の暖簾制作!



\授業紹介「ライフデザインゼミナールⅣ」 seira

入浴場の暖簾制作!

 

前田ゼミでは、カラーの知識を活かして季節とテーマに合わせた作品を、企画・制作をしています。
社会活動の一環として、学外活動は2020年から「四天王寺きたやま苑」(高齢者施設、大阪市天王寺区)との交流活動を実施してきました。今回は、前回の『敬老祝賀会』に引き続き、入浴場の暖簾制作について報告します。

「きたやま苑」さんから、入浴場の暖簾制作のご依頼をいただき、日本ならではの四季折々の自然の情景の色あいを基に考え制作しました。 

2022年度生は、デザインの再検討→材料の選定→四季のモチーフ作成を4チーム(春・夏・秋・冬)に分かれ(裁断~縫製)計画を立て進めていきます

「四天王寺きたやま苑」の入所者のみなさまと遠隔交流

コロナ禍のため、zoomで利用者の方、職員の方々とご挨拶をしました 。

制作風景

生地の裁断は緊張する~。

裁断した木を本体に手縫いします。

4つのグループに分かれて、モチーフ作りが始まります。

モチーフができたので本体に縫い付けます。

ミシン縫い~本体が重たいから大変な作業です。

4つに分かれていた暖簾をつなげていきます。

「やっと、完成したよ~」ここまでは長い時間かかりました。
みんなの協力がなければ、こんな大作できないよね。

世界に一つのオリジナル作品が完成しました!!

完成した暖簾を「四天王寺 きたやま苑」さんに、ゼミ生代表でお届けしました!

きたやま苑の入浴場に暖簾が飾られました!

seira 学生コメント seira

暖簾制作を通してチームワークの大切さを痛感したので真面目に取り組んだ、就職してもチームワークを大事にしていきたいと思います。

 自分の意見や考えだけで進めるのではなく、みんなの意見や考えを合わせてから良い案を採用しました。4人だから作品を作りあげることができました。この協働で社会に出て、新しい人と関わるときも人の考えを尊重したうえで行動・発言しようと思ったし、できないって決めつけないで、何でもやってみようと思いました!!

 最初は何も考えなく暖簾を作っていたけど、途中で老人ホームの人々に喜んでもらえるように頑張ろうと思ったら、丁寧に縫うようになりました。

 授業を通して暖簾作成や課題作成を行うなかで計画性の重要性を学ぶことができました。計画を立て、授業や課題に取り組めるようになったので、学んだことを日常生活や就職活動で生かしていこうと思います。カラーの知識もいろんな場面で活用していこうと思いました。


【関連リンク】

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