衣服のアップサイクルプロジェクト(1)
2022年11月10日
\ 衣服のアップサイクルプロジェクト(1)/
園児の切り絵作品 × 古着を活用したロゼット製作
「ライフデザインゼミナールⅣ」(谷ゼミ)では、身近な衣服から環境配慮意識の向上につながるESD(持続可能な開発のための教育)として衣服のリサイクルの現状を知り、活動につなげる授業を実践しています。
今回は、羽曳野市立H幼稚園にお伺いし、リサイクルってなんだろう?一緒に衣服のリサイクルをしよう!と活動の意義や目的をお話をしてきました!
自己紹介
「私の名前は、〇〇です!好きな食べ物は、イチゴです^^」
…なんて、一言添えてみると、学生一人ひとりの言葉に興味をもって、反応してくれる園児たち!嬉しくなりました♡

幼稚園にお伺いしたのは、ちょうどハロウィーンの少し前!
「トン♪トン♪トン♪トン♪パンプキン♪」…とお馴染みの手遊び歌をハロウィーンバージョンにして、雰囲気づくりを試みます!
園児のみなさんも聞く姿勢になってくれたところで、紙芝居の登場!!
リサイクルの必要性やその手段について説明しました。

園児は、自分の顔を切り絵で表現した制作物を発表してくれました。園児たちが、一生懸命に自分の言葉で作品への想いを伝えようとしてくれる姿に触れ、学生は園児の作品と古着を組み合わせてより良い作品を仕上げたいという気持ちを高めました。
今後の展開
園児からお預かりした古着と切り絵の作品は、この後、大学でロゼットに進化させ、次回の交流会ではプレゼントをする予定です!

学生コメント
- 緊張しましたが、みんな元気が良く可愛かったです。子供たちが切り絵を一生懸命に作ってくれた気持ちがすごく伝わってきたので、私たちも気持ちを込めてロゼットを作りたいなと思いました。
- 幼稚園児は元気いっぱいで、こっちまで自然と笑顔になれて、癒されたし、短い時間だったけど楽しかったです。園児が頑張って作ってくれた作品がより良いものになるように、感謝の気持ちを込めて、丁寧にアップサイクルしたいと思います。
- 園児が作品を発表してくれて、時間をかけて頑張ったんだなと感じて愛おしくて仕方なかった。実際に、園児に会ったことにより、これからのロゼット製作を良いものを作ってあげたいと思いました。喜ぶ姿を想像して気合い入れて作ります。
【関連リンク】
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