マイサイズで作る「タイトスカート」!



\授業紹介「ファッションデザイン実習Ⅰ」 seira

タイトスカートの製作

 

『ファッションデザイン実習Ⅰ』では、縫製の基礎的な知識と技術を身につけ、自由な発想を活かした被服製作ができることを目標としています。

1着目のギャザースカートに引き続き、2着目は、ファスナーとベルト付けのテクニックを学ぶ目的で、自分の身体寸法を基にマイサイズで作る『タイトスカート』に挑戦しました!

 

まずは、自分の身体寸法を知るところから始めます。

計測したウェストとヒップの寸法からスカートの原型原型(パターン)を引いていきます。

タイトスカートの裾にペプラム部分をつけて、アレンジする学生も♪

 

ファスナー付けは慎重に…。

今回はコンシールファスナーという着用時にファスナーの存在が目立たないファスナーを縫い付けていきます。うまくスカートの縫い代にファスナーを縫い付けられていないとファスナーがあきません(汗)緊張の確認です!

 

タイトスカートは何時間かけて製作したと思いますか?

実習では、各自約10時間をかけて1着を仕上げます。それだけ、たくさんの工程を重ねるからです。

 

普段、消費者としてファッションのデザイン性を楽しむことが多いですが、実習を通して衣服の製作過程を体験すると、製造者の立場から衣服の縫製のポイントや扱い方、衣服の価値と価格のバランスなどを考える視点を身につけ、衣服を見る目が変わってきますょ^^

一覧に戻る 学科に戻る