人生のライフサイクルを考える!



\授業紹介「ライフデザインゼミナールⅠ」seira

人生のライフサイクルを考える!

「ライフデザインゼミナールⅠ」は、よりよい生活・幸せな人生とは何か?について問い続ける授業です。

 

今回は、第一生命保険株式会社の方をお迎えし、ゲーム形式(すごろく)で私たちに起こりうる人生のライフイベントやそれに伴うお金のことなど、架空の人物になりきって疑似体験しました

自分のコマをきめ、お給料をもらうところからゲームは始まります♪

  • 子どもは産む?
  • マイホームをもつ?

 

人生は、さまざまな選択の連続!であることに気づかされます。

  • お店で洋服を買うことは、契約?
  • 契約は、口約束で成立する?

 

知ってそうで、改めて聞かれると悩んでしまう…生活の中で起こりうる出来事を曖昧なまま実行に移していることにハッとします。

  • スキーで大ケガをしても生命保険に入っていたから自己負担なし?!

 

成人年齢の引き下げにより、学生という立場でもクレジットカードを作れるなどできることが増えた一方、自己責任という言葉の意味を深く考える必要が出てきました。

今回、これから自分の人生起こりうるライフサイクルを見通す機会をもつことで、「今」だけでなくその先の「今後」を見据えた判断や備えが必要であることを理解しました。

すごろくは、今後起こりうる出来事を先回りして覗き、判断することができますが、リアルな人生は、予測不能です。

先の見えない中で、「今」を正しく判断・選択していくためには、情報や知識を習得することが「自分を守ること」、「安心できる生活」につながっていくのですね^^

 

  学生コメント 

  • 実際にシミュレーションとして人生のライフサイクルをゲーム形式でできて、すごくわかりやすく、楽しかったです。実際の人生でも自分は保険に入るかどうか、知識や情報を知ることで、これからの自分に安心できるように知っていこうと思いました。
  • 難しい保険や、金融資産のことなどをこういう人生ゲームみたいにすると、わかりやすく理解することができました。日頃から、さまざまな出費やリスクがあると考えて、ライフイベントを迎えたいと思います。みんなでゲームを体感できて、盛り上がることができて楽しかったです!!
  • 私も実際に成人になった瞬間、クレジットカードを作ったり、定期購入で解約できない状況になったり、注意していたつもりでも気がついたら引き落とされていたり、本当に自己責任だなと感じました。メリットよりもリスクを見て、良い意味で粗探ししていこうと思いました。
  • 事故にあった時など、急な出費に対応できるように十分な貯蓄をしておかなければならないことに気づきました
  • ゲームを通して、保険の重要さに気づき、そして家庭をもつことの責任も感じました。
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