2作品目♡スカート製作
2021年8月18日
\授業紹介「ファッションデザイン実習Ⅰ」 /
2回目のスカート製作
「ファッションデザイン実習1」では、縫製の基礎的な知識と技術を身につけ、自由な発想を活かした被服製作ができることを目標としています。
家を建てる時には平面図があり、立面図があり、実際の家が建てられるように、衣服もパターンといわれる衣服設計から始まり、サンプル試作を経て衣服が完成します。
今回は、自らの身体寸法を用いて、パターン作図に挑戦!
世界に一つだけ!私だけのオリジナルスカートの製作を試みました。
スカートの原型をそのまま用いるとタイトスカートになりますが、丈を伸ばしてスリットを入れロングスカートにしたり、パターン展開を行い、フレアスカートやマーメードスカートに挑戦した学生も!一つのパターンから様々なスカートに変化していくこと、作ってみなければ気付かないものです^^
*タイトスカート* | *ロングスカート* | *フレアスカート* | *マーメードスカート* |
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今回の作品には、ファスナーやベルトつけの技術習得を含んでおり、衣服の見えない部分に多くの作業があることや衣服の見えない部分の丁寧さがスカート全体のシルエットを決定付けることを実感する時間となりました。大変な作業もありましたが、最後は教室を飛び出して青空?の下で撮影会♪
達成感を分かち合いました^^


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基本のタイトスカートから、作業工程を少し変えるとフレアスカートにもマーメイドスカートにもなるので、おもしろいなと思いました。ミシンを長くかけることが多かったので、まっすぐ縫い続けるのにとても苦労しました。
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工夫したことは、計測を的確に行った点と着た時に綺麗に見えるようにミシンで、できるだけずれないように縫った点です。スカートを作るのは2回目だったけれど、今回のタイトスカートはファスナーを付けるなどといった工程が多くて大変でした。スカートの作り方は初めは全く分からなかったけれど、実習を通してダーツを入れることで、スタイルが綺麗に見える工夫がされていることを知ったり、スカートが長い工程、作業を得て作られていることを学びました。
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ギャザースカートよりも、手縫いするところが多かったり、ファスナーをつけないといけなかったところが難しくて苦戦しました。でも作りながらどんな感じになるのか楽しみながら出来たし、ダーツがこんな感じに出来るんだなぁと作りながら感じることが出来ました。難しかったけど、完成した時の達成感はすごくあって楽しかったです。

