色の呼び方って数字・記号を使うの?
2021年6月9日
\授業紹介「カラーコーディネート実習A」 /
色の呼び方って数字・記号を使うの?
「カラーコーディネート実習A」は、「色彩検定3級」受験に対応する授業です。
今回の授業は、色の表し方です。
色の話をするとき、色名(ことば)を使っています。
色の専門家は、表色系(数字・記号)を使い正確な色指定をおこなっています。
色名(ことば) | 赤 |
表色系(数字・記号) | v2、2:R-4.5-9s |
お友達と色の話しをするときは赤でいいけど、化粧品の色やネイルの色を、どんな色~赤?
具体的に伝えるのは難しくないですか?
表色系で色指定すれば相手の方に正確に色は伝わります。
オンライン授業で色ってどんな勉強するの?
色を正確に伝えるには、色の基準を覚える必要があります。
3級ではPCCS表色系を使います。
カラーカードを用紙に貼ることで、色の名前、数字・記号、カードの色も同時に覚えていきます!
トーン記号(v2)と同じ番号をカラーカードで探し、用紙に貼っていきます。
完成したのがこちらです!
貼るのにどれくらいかかりましたか?
一日中頑張った人、毎日1時間した人、一列したら休憩した人、貼り方はそれぞれ違っていますが、完成したらこんなに美しいです。
やりがい!貼りがい!ありますね~。
カラーカードを用紙に貼ると、色を比較するのにとても役立ちますね。
配色の授業でさっそく使いましょう!


★ずっと色のことを赤・黄・緑と言ってきたので、びっくりしました。色の勉強をしなかったら、ずっと知らないままでいたのかな…色は深いです。
★カラーカードの色を覚えるのに見るだけでは難しいと思っていました。用紙に貼るととても綺麗で楽しくなってきて、好きな色から覚えています。
★先生ができるだけ色を見て考えると配色のときに役立つと教えてもらったので、家にはどんな色があるのか調べてみます。
★オンライン授業で友達の洋服の色を見て、先生が「今はやりの ‘スモーキーカラー’『ltg14』」って言われていて、言い表しにくい色の正確な呼び方がわかったから嬉しかった。色彩は難しいけど日常生活で使えるから、勉強を頑張ります!

