明けましておめでとうございます☆2021年がスタートしました!
2021年1月5日明けましておめでとうございます
2021年がスタートしました!
今年はコロナの影響で、いつもとは少し違ったお正月になりました。家族や親戚が集まっておせち料理を楽しむとか、友達みんなでワイワイ初詣とか…出来なかったことがいろいろありました。
でも、良い年になりますように!という、お正月に込められた願いは同じです。いいえ、もしかしたら、私達はいつも以上にその願いを大切に感じているかもしれません。
そんなお正月に込められた願いを、「色」の視点で考えてみました。
あなたは「お正月」と聞いて何色を思い浮かべますか?
毎年、皆さんに聞くと、紅白、金色、門松の緑、銀色とつづきます。日本では古くから、お正月など慶事には紅白の配色が用いられます。
赤(紅)は喜び、白は始まりを意味しています。
おめでたい席には紅白饅頭がふるまわれ、お祝い事があれば赤飯を炊きました。
新しい年が始まり喜び多いとの願いが込められています。
新年のご挨拶に神社へ行きますが、参拝する際に、鳥居をくぐります。
神社で目にする鳥居は朱赤です。
赤色は誘目性が高く目立つ色なので、神社=赤を連想します。
では、鳥居がなぜ赤いのか?
赤色は魔力に対抗できる色として使われてきました。悪霊や災難を追い払う効果があると言われています。
日本だけでなく、中国や西洋でも赤色は邪気を払う色として、魔除けに使われています。
赤は、慶事から疫病退散まで使える、大活躍な色です。
赤を連想するものと言えば、火や太陽など生命力、活力を表すものがあげられます。
パワーが欲しい時は、赤の効果を取り入れてみましょう。
コロナが一日も早く収束し、穏やかな良い年になりますように!
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